叢書・ウニベルシタス --
マルティン・ゼール /〔著〕, 加藤泰史 /監訳, 平山敬二 /監訳, 阿部美由起 /訳, 小川真人 /訳, 菅原潤 /訳, 高畑祐人 /訳, 長澤麻子 /訳, 宮島光志 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2013.12 -- 20cm -- 435,58p

資料詳細

タイトル 自然美学
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 マルティン・ゼール /〔著〕, 加藤泰史 /監訳, 平山敬二 /監訳, 阿部美由起 /訳, 小川真人 /訳, 菅原潤 /訳, 高畑祐人 /訳, 長澤麻子 /訳, 宮島光志 /訳  
出版 法政大学出版局 2013.12
大きさ等 20cm 435,58p
分類 701.6
件名 美学 , 自然
注記 Eine A¨sthetik der Natur.の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ゼール】1954年生まれ。ドイツ文学・哲学・歴史学をマールブルク大学とコンスタンツ大学で学ぶ。90年教授資格を得た。92~95年ハンブルク大学教授、95~2004年ギーセン大学教授。04年フランクフルト大学理論哲学講座正教授に就任し、現在に至る。
内容紹介 なぜ、人々は自然に好感を抱くのか。自然に配慮することが人間社会の保護に行き着くのはなぜか…。自然を美的に知覚する可能性を体系的・規範的に記述し、美学と倫理の根源に新たな展望を切り開く。
要旨 なぜ、われわれは自然に対して好感を抱くのか。自然に配慮することが人間社会の保護に行き着くのはなぜか。なぜ、自然美は人間的実存がその生をうまく成就できるような範例的な場所であるのか。自然を美的に知覚する可能性を体系的・規範的に記述して、美学と倫理の根源に新たな展望を切り開く。
目次 緒論 自然に対する人間の関係;第1章 観照の空間としての自然;第2章 照応する場所としての自然;第3章 想像の舞台としての自然;第4章 自然知覚の時間;第5章 芸術の偉大さ;第6章 自然美の道徳;結論 自然考察の限界
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01002-6   4-588-01002-6
書誌番号 1113118730

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