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【図書】 日ロ現場史

北方領土－終わらない戦後 --
本田良一 ／著   -- 北海道新聞社 -- ２０１３．１２ -- １９ｃｍ -- ６１１ｐ

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タイトル 日ロ現場史
副書名 北方領土－終わらない戦後
著者名等 本田良一 ／著  
出版 北海道新聞社 ２０１３．１２
大きさ等 １９ｃｍ ６１１ｐ
分類 319.1038
件名 北方領土問題
注記 文献あり　年表あり
著者紹介 １９５９年熊本県生まれ。８２年京都大学経済学部卒。古河電工、北海道庁を経て、８５年北海道新聞社入社。現在、本社編集局報道センター編集委員。著書に「揺れる極東ロシア－国境を行く」などがある。
内容紹介 北方領土に直面する根室・羅臼など現地の実情と、政治の事情で二転三転してきた国家間の交渉の動きを追い、多くの思惑が絡まる領土・領海問題の解決策を地元の視点から探る。〈受賞情報〉新聞協会賞（２０１３年度）
要旨 戦争を原因として、日本は二つの領土問題を抱えた。米国の管轄下に置かれた小笠原や沖縄など「南方領土」と、ソ連に占領された千島列島南部（南千島）の国後、択捉両島と、色丹島、歯舞群島の四つの島「北方領土」だ。領土問題に限ると、南方領土は１９７２年５月１５日に施政権が返還されて解決した。一方、北方領土問題はいまだに解決していない。戦後は終わっていない。２０１３年度新聞協会賞受賞。領土問題がクローズアップされている今だからこそ、読んでおきたい１冊！
目次 第１部　「境界」の海（変わらぬ光景；中間ライン　ほか）；第２部　平和の海（貝殻島コンブ漁；大量拿捕事件　ほか）；第３部　霧の北洋（張り込み；再開　ほか）；第４部　対ソ交渉と元島民（冷戦の影；占守島攻防戦　ほか）；第５部　冷戦後の領土交渉（最大のチャンス；クナーゼ提案　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-89453-714-9　　 4-89453-714-1
書誌番号 1113119647
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113119647

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