ミンスキー・クライシスの解明 -- ポスト・ケインジアン叢書 --
J.A.クレーゲル /著, 横川信治 /編・監訳, 鍋島直樹 /訳, 石倉雅男 /訳, 横川太郎 /訳   -- 日本経済評論社 -- 2013.12 -- 22cm -- 218p

資料詳細

タイトル 金融危機の理論と現実
副書名 ミンスキー・クライシスの解明
シリーズ名 ポスト・ケインジアン叢書
著者名等 J.A.クレーゲル /著, 横川信治 /編・監訳, 鍋島直樹 /訳, 石倉雅男 /訳, 横川太郎 /訳  
出版 日本経済評論社 2013.12
大きさ等 22cm 218p
分類 338
件名 金融
個人件名 ミンスキー,ハイマン・フィリップ
注記 Margins of safety and weight of the argument in generating financial fragility.〔etc.〕の翻訳
注記 索引あり
内容 内容: 金融脆弱性の生成における安全性のゆとり幅と推論の重み / 鍋島直樹訳 本当に「それ」はまた起こった / 石倉雅男訳 金融派生商品(デリバティブ)とグローバル資本フロー / 横川太郎訳 われわれは安定的な国際金融環境を創出することができるか / 鍋島直樹訳 資本移動と国際不均衡 / 石倉雅男訳 アメリカのサブプライム・モーゲージ市場の分析 / 横川太郎訳 なぜ緊急援助は機能しないのか / 横川太郎訳 サブプライム危機は金融規制改革のためのミンスキー・モーメントか / 鍋島直樹訳
要旨 ミンスキーの金融不安定性仮説を拡張・応用し、サブプライム危機など近年の金融危機に理論・実証の両面から迫る。ポスト・ケインズ派経済学の新たな地平。
目次 第1章 金融脆弱性の生成における安全性のゆとり幅と推論の重み;第2章 本当に「それ」はまた起こった―アジアにおけるミンスキー・クライシス;第3章 金融派生商品(デリバティブ)とグローバル資本フロー―アジアへの適用;第4章 われわれは安定的な国際金融環境を創出することができるか―発展途上国への純資源移転を保証するために;第5章 資本移動と国際不均衡―後発工業化発展途上国のキャッチアップの役割;第6章 アメリカのサブプライム・モーゲージ市場の分析―ミンスキーの安全性のゆとり幅を用いて;第7章 なぜ緊急援助は機能しないのか―新たな金融システムの設計か常態への復帰か;第8章 サブプライム危機は金融規制改革のためのミンスキー・モーメントか
ISBN(13)、ISBN 978-4-8188-2299-3   4-8188-2299-X
書誌番号 1113119991
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113119991

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