文化とは何か --
川田順造 /著   -- 青土社 -- 2014.1 -- 20cm -- 294p

資料詳細

タイトル 富士山と三味線
副書名 文化とは何か
著者名等 川田順造 /著  
出版 青土社 2014.1
大きさ等 20cm 294p
分類 389.04
件名 文化人類学
注記 並列タイトル:Fujisan and Samisen
内容 内容: 「文化遺産」再考 ことばの危機 『仮名手本忠臣蔵』を糺す いま、猫皮三味線が危ない 人類学者として、3・11以後の世界を考える 柳田國男にとっての、山人、黄禍論、靖国神社 未来のために、正当な憤りを 空前の靖国参拝者に思う 「被害者」と「加害者」 靖国と戦没者追悼式 わが家の博物誌
内容紹介 グローバリゼーションはすべてを画一化し、文化をも消滅させる…。失われる文化・廃れる慣習が内包する豊かさを文化人類学者として目撃し、文化とは何か、人間とは誰かを、数多くのエピソードで思索する。
要旨 富士山の「文化遺産」登録に沸く日本。一方で、猛威を振るうグローバリゼーションによって、数限りない民族の言語・伝統・習俗が消滅の危機にある。失われる文化・廃れる慣習が内包する豊かさを文化人類学者として目撃し、文化とは何か、人間とは誰かを、数多くのエピソードで思索する。
目次 1(「文化遺産」再考;ことばの危機―多言語的状況にどう向きあうか);2(『仮名手本忠臣蔵』を糺す―国民的叙事詩の虚と実;いま、猫皮三味線が危ない―無形文化遺産を支える有形素材の危機);3(人類学者として、3・11以後の世界を考える―異文化から学ぶもの;柳田國男にとっての、山人、黄禍論、靖国神社;未来のために、正当な憤りを―戦後六五年に思う;空前の靖国参拝者に思う―「竹島」「尖閣」と関連警戒;「被害者」と「加害者」―ドイツとの対比で考える;靖国と戦没者追悼式);4(わが家の博物誌)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6746-5   4-7917-6746-2
書誌番号 1113120048
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113120048

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 389 一般書 利用可 - 2051807823 iLisvirtual