批評としての旧約学 --
並木浩一 /著   -- 日本キリスト教団出版局 -- 2013.12 -- 22cm -- 343,4p 合計ページ:347

資料詳細

タイトル 並木浩一著作集 2
各巻タイトル 批評としての旧約学
著者名等 並木浩一 /著  
出版 日本キリスト教団出版局 2013.12
大きさ等 22cm 343,4p 合計ページ:347
分類 193.1
件名 聖書‐旧約
注記 索引あり
内容 内容: 文化創造に向けて つねにチャレンジャーでありたい 初期イスラエルにおける契約の理解 法・権利・正義・義 文化と文明 他者への想像力 人は想像力なしには生きられない アモスのイメージ ゲルハルト・フォン・ラートの神学的自己形成と『創世記註解』 ヘッシェルの預言者論に寄せて ヨブ記からの問いかけ ヨブ詩人の後継者、マルガレーテ・ズースマン 人間への眼差し ダビデその生き方と時代 旧約聖書における女性 旧約聖書における身体性 人間の自由と尊厳 応答的な書評 大貫隆著『世の光イエス』への/からのコメント イエスの覚醒体験とは何であったか 内田芳明著『ヴェーバー『古代ユダヤ教』の研究』を読む
要旨 並木旧約学は、なぜ「面白い」のか?なぜ読む者を「わくわく」させるのか?それは並木が深く思索し、想像力を駆使してテクスト、人間、世界の関わりと本質に迫るからである。本巻は、その独自の方法論を「批評」と把握し、最初期から現在まで、半世紀に及ぶ仕事を顧みる。
目次 第1部 文化創造に向けて(つねにチャレンジャーでありたい―一旧約学徒としての歩みと考え方;初期イスラエルにおける契約の理解―方法論的考察と試論 ほか);第2部 他者への想像力(人は想像力なしには生きられない;アモスのイメージ ほか);第3部 人間への眼差し(ダビデ その生き方と時代;旧約聖書における女性 ほか);第4部 応答的な書評(大貫隆著『世の光イエス』への/からのコメント;イエスの覚醒体験とは何であったか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8184-0866-1   4-8184-0866-2
書誌番号 1113121957
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113121957

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