科学的社会主義の古典選書 --
マルクス /〔著〕, 市橋秀泰 /訳   -- 新日本出版社 -- 2014.1 -- 21cm -- 232,6p

資料詳細

タイトル ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日
シリーズ名 科学的社会主義の古典選書
著者名等 マルクス /〔著〕, 市橋秀泰 /訳  
出版 新日本出版社 2014.1
大きさ等 21cm 232,6p
分類 235.066
件名 フランス‐歴史‐近代
注記 Der 18te Brumaire des Louis Bonaparte.の翻訳
注記 年表あり 索引あり
内容紹介 クーデタ直後に、マルクスがフランス革命史の仕上げとして書き上げた労作。共和制政治がおちこんだ矛盾と帝政樹立に向かう政治過程に働く内面の論理に分け入り、階級闘争、政権交替、諸政党の盛衰を活写する。
要旨 ルイ・ボナパルトは有名なナポレオン・ボナパルトの甥。ブリュメールはフランス革命期に使われた共和暦の2番目の月で、ブリュメール一八日は伯父のナポレオンが1799年11月9日に軍事力で政府を倒して独裁権力を樹立したクーデタの日のこと。それから半世紀後に共和制が復活した時期、今度は、男子普通選挙で大統領に当選したルイ・ボナパルトがクーデタで議会を解散して軍事独裁体制をしいた。民主制を否定するこのクーデタを国民投票は圧倒的多数で承認した。どうしてそういうことが起きたのか?その謎を階級闘争、政権交替、諸政党の盛衰という激動過程を通して解明した本書は、史的唯物論の「適用のまったくすぐれた実例」「みごとな模範」(エンゲルス)となっている。
ISBN(13)、ISBN 978-4-406-05770-7   4-406-05770-6
書誌番号 1113122348

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 235.0/168 一般書 利用可 - 2056012020 iLisvirtual