光文社新書 --
大村大次郎 /著   -- 光文社 -- 2014.1 -- 18cm -- 197p

資料詳細

タイトル 税務署の正体
シリーズ名 光文社新書
著者名等 大村大次郎 /著  
出版 光文社 2014.1
大きさ等 18cm 197p
分類 345.1
件名 税務署
著者紹介 大阪府出身。国税局で10年間、主に法人税担当調査官として勤務し、退職後、経営コンサルタント、フリーライターとなる。執筆、ラジオ出演、テレビ番組の監修など幅広く活躍中。主な著書は「あらゆる領収書は経費で落とせる」など。
内容紹介 半沢直樹「黒崎査察官」の正体とは。税務署員には課税ノルマがある。調査官は「会社を潰して一人前」。脱税請負人のほとんどは国税OB…。元調査官が謎の組織の実態を暴き、税務署から会社を護る知識を伝授する。
要旨 実はおかしなことに、税務署員には“課税ノルマ”があり、手練手管で市民から税金を搾り取り、常に追徴を狙っている。彼らは「一円でも多く税金を取る」ことを至上命令とし、税金さえ取れれば紛飾決算やブラック企業にも目をつぶり自らの保身しか考えない。「会社をつぶして当たり前」という価値観さえ持っている。さらに、OBの多くは大手企業や地方の有力企業の顧問税理士となっているため、そういう企業への調査は甘くならざるを得ず、一方、弱い中小企業には容赦ない。まさに強きを助け弱きをくじく、あくどい組織だ。元国税調査官が、謎に包まれた組織の実態を暴き、税務署から会社を護る知識を伝授する!
目次 序章 税務署は“正義の味方”ではない!;第1章 “脱税摘発”というお仕事;第2章 とある調査官の日常;第3章 税務署という謎の組織;第4章 ドラマ「半沢直樹」“黒崎査察官”の正体;第5章 「マルサの女」と「トッカン」の真実;第6章 脱税請負人と税務署員の怪しい関係
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03778-9   4-334-03778-X
書誌番号 1113124361
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113124361

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中央 書庫 345.1/741 一般書 利用可 - 2051861097 iLisvirtual