言い寄る、口説く、ものにする -- 平凡社新書 --
綿抜豊昭 /著   -- 平凡社 -- 2014.1 -- 18cm -- 203p

資料詳細

タイトル 江戸の恋文
副書名 言い寄る、口説く、ものにする
シリーズ名 平凡社新書
著者名等 綿抜豊昭 /著  
出版 平凡社 2014.1
大きさ等 18cm 203p
分類 910.25
件名 日本文学‐歴史‐江戸時代 , 書簡文‐歴史 , 恋愛(文学上)
注記 文献あり
著者紹介 1958年東京都生まれ。中央大学大学院博士後期課程単位修得退学。現在、筑波大学図書館情報メディア系教授。近年の研究対象は、日本の図書文化および地域文化。編著書に「高齢社会につなぐ図書館の役割-高齢者の知的欲求と余暇を受け入れる試み」など。
内容紹介 尼、後家、他人の妾…。どこの誰であろうと好きになったら恋文でアタック。江戸期に書かれた「恋文の書き方本」はセックス指南書にして書翰文学でもあった。「恋文指南書」から読む江戸庶民の「恋文」文化。
要旨 尼、後家、下女、他人の妾、女房の妹―それがどんな相手でも、恋をしたらいい仲になりたい。江戸期、そんなニーズに応える「恋文指南書(文例集)」があった。心を掴む詞、必ず色事ができる文の書き方、口説きテクの伝授、セックス指南まで、内容充実、それはまさに“恋のテキスト”だった。「恋文指南書」から読む江戸庶民の“恋文”文化。
目次 第1章 手紙というコミュニケーション・ツール(文字の学習;女子の教育 ほか);第2章 初めての恋文(恋文の基本;嘘っぽい手紙 ほか);第3章 恋文を送る相手さまざま(恋する人たち;他人の妾に送る文 ほか);第4章 遊女の手紙(遊女の恋は金で買うもの;妄想をかきたてる?手紙を読む遊女の絵 ほか);第5章 恋文の教養(恋の和歌は覚えるべきもの;恋の和歌の実例 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-85714-6   4-582-85714-0
書誌番号 1113124455

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 910 一般書 貸出中 - 2051878380 iLisvirtual