浜岡原発と原発下請労働者の死 --
高杉晋吾 /著   -- 緑風出版 -- 2014.1 -- 20cm -- 213p

資料詳細

タイトル 原発の底で働いて
副書名 浜岡原発と原発下請労働者の死
著者名等 高杉晋吾 /著  
出版 緑風出版 2014.1
大きさ等 20cm 213p
分類 543.5
件名 浜岡原子力発電所 , 放射線障害 , 労働災害
注記 文献あり
著者紹介 1933年秋田県生まれ。37年中国鞍山市在住。46年引き上げ。58年早稲田大学文学部。62年日本社会党本部機関紙局記者。70年フリージャーナリスト。主な著書「日本のダム」「産業廃棄物」「日本医療の原罪-人体実験と戦争責任」「谷間の虚構-真相・日本の貌と八ツ場ダム」ほか。
内容紹介 浜岡原発労働者の死を縦糸に、浜岡原発の危険性の検証を横糸に、そして、3.11を契機に、経営者の中からも上がり始めた脱原発の声を拾い、原発のない未来を考えるルポルタージュ。
要旨 浜岡原発の下請労働者・嶋橋伸之さんは、原子炉の底で働いて白血病で亡くなった。死に疑問を持った両親は、白血病が放射線被曝によるものと確信すると、労災認定に立ち上がる。浜岡原発労働者の死を縦糸に、浜岡原発の危険性の検証を横糸に、そして、3.11を契機に、経営者の中からも上がり始めた脱原発の声を拾い、原発のない未来を考えるルポルタージュ。
目次 第1章 欺瞞と犠牲―伸之君と現地住民;第2章 原発と労働;第3章 絶望の労働、爆発招く取水塔;第4章 絶望を克服、戦いへの日々;第5章 激論・死闘、中部電力対高杉晋吾;第6章 経営者たちの脱原発;終章 全国焦土作戦?脱原発!
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1402-2   4-8461-1402-3
書誌番号 1113124837
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113124837

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