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【図書】 ここのなかの何処かへ

移住・難民・境界的出来事 --
トリン・Ｔ．ミンハ ／著, 小林富久子 ／訳   -- 平凡社 -- ２０１４．１ -- ２２ｃｍ -- ２６５ｐ

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タイトル ここのなかの何処かへ
副書名 移住・難民・境界的出来事
著者名等 トリン・Ｔ．ミンハ ／著, 小林富久子 ／訳  
出版 平凡社 ２０１４．１
大きさ等 ２２ｃｍ ２６５ｐ
分類 934
注記 Ｅｌｓｅｗｈｅｒｅ，ｗｉｔｈｉｎ　ｈｅｒｅ．の翻訳
注記 索引あり
著者紹介 【トリン】１９５２年ヴェトナムのハノイ生まれ。７０年米国に移住。セネガルの国立ダカール音学院で３年間音楽を教えたのち、米国に戻りドキュメンタリー映画を制作。詩人、作家、映像作家、作曲家。現在、カリフォルニア大学バークレー校教授。
内容 内容：　異国性と恐怖の新たなる色　家　故国から、遠く離れて（あいだにつけられたコンマ）　私の外なる他者、内なる他者　境界的出来事　響きの旅　Ｎａｔｕｒｅのｒ　ヴォイス・オーヴァーＩ　音楽で描かれた絵　終わりの見えない光景　母のお話　白い春　デトロイト
内容紹介 ポストコロニアリズムとフェミニズムの代表的映像作家・思想家が、ヴェトナム系アメリカ人女性としての自らの異質性を足場とし、越境者たちの声に耳を澄ませ、内なる他者との対話に創造の源泉を探る評論集。
要旨 ９．１１以後の恐怖と危機の時代―。ポストコロニアリズムとフェミニズムの代表的映像作家・思想家がヴェトナム系アメリカ人女性としての自らの異質性を足場とし、越境者たちの声に耳を澄ませ、内なる他者との対話に創造の源泉を探る。前作よりおよそ２０年の時を経て放つ評論集、待望の邦訳。日本語版への序文―３．１１「もしもあの時に…」を収録。
目次 １　家―旅する源（故国から、遠く離れて（あいだにつけられたコンマ）；私の外なる他者、内なる他者）；２　境界的出来事―屑と避難所のあいだ（響きの旅；Ｎａｔｕｒｅのｒ―音楽的無我の境地；ヴォイス・オーヴァー１；音楽で描かれた絵―複数の文化を越えるパフォーマンス）；３　終わりの見えない光景（母のお話；白い春；デトロイト―自由の国で収監され、行方不明者になるということ）
ISBN(13)、ISBN 978-4-582-47233-2　　 4-582-47233-8
書誌番号 1113125378
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113125378

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中央 ５階人文科学 Map 934 一般書 利用可 - 2051881250 iLisvirtual

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