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【図書】 分子からみた生物進化

ＤＮＡが明かす生物の歴史 -- ブルーバックス --
宮田隆 ／著   -- 講談社 -- ２０１４．１ -- １８ｃｍ -- ４０９ｐ

資料詳細

タイトル 分子からみた生物進化
副書名 ＤＮＡが明かす生物の歴史
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 宮田隆 ／著  
出版 講談社 ２０１４．１
大きさ等 １８ｃｍ ４０９ｐ
分類 467.5
件名 分子進化
注記 『分子進化学への招待』（１９９４年刊）の改訂
注記 文献あり　索引あり
著者紹介 １９４０年東京都生まれ。７３年九州大学助教授に着任後、物理学から生物学に転向。京都大学教授を経て、現在同大学名誉教授。分子進化学を専攻。日本遺伝学会木原賞、木村資生記念学術賞受賞。著書に「ＤＮＡからみた生物の爆発的進化」など。
内容紹介 生物最古の枝分かれはどうおきたか。カンブリア爆発は遺伝子の爆発をともなったか。ＤＮＡに残された進化の痕跡をたどり、進化のしくみを解き明かす分子進化学。その基礎から最新の成果まで、第一人者が語る。
要旨 生物最古の枝分かれはどうおきたか？カンブリア爆発は遺伝子の爆発をともなったか？形態レベルの進化と分子レベルの進化をどう橋渡しするか？分子系統樹はダーウィンの夢をどのようにかなえたのか？いまだ多くの謎につつまれている生物の進化。化石には残らない進化の情報が、突然変異としてＤＮＡには刻まれている。ＤＮＡに秘められた生物の歴史を丹念にたどり、進化のしくみを解き明かす分子進化学。その基礎から最先端の成果までをわかりやすく紹介する。
目次 ダーウィンと近代進化学の幕開け；遺伝のしくみ；ＤＮＡで進化をみる；遺伝子がもつ進化の情報を探る；分子進化の保守性；分子進化速度；インフルエンザウイルス＝進化のミニチュア；オスが進化を牽引する；類似の配列をコンピュータで探す―バイオインフォマティックスへの礎石；コピーによる遺伝子の多様化〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-257849-3　　 4-06-257849-2
書誌番号 1113125728

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