黄爵滋と彼のネットワーク --
新村容子 /著   -- 汲古書院 -- 2014.1 -- 22cm -- 408p

資料詳細

タイトル アヘン戦争の起源
副書名 黄爵滋と彼のネットワーク
著者名等 新村容子 /著  
出版 汲古書院 2014.1
大きさ等 22cm 408p
分類 222.065
件名 アヘン戦争(1840~1842)
個人件名 黄 爵滋
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1949年東京生まれ。71年東京外国語大学外国語学部卒。79年東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学。91年就実女子大学文学部史学科助教授。2003年岡山大学文学部教授。現在、岡山大学大学院社会文化科学研究科教授。主な業績「アヘン貿易論争」など。
内容紹介 アヘン戦争を理解するのに重要な人物は、従来その中心的人物とされてきた林則徐ではなく、黄爵滋である。清朝の政策決定過程における黄爵滋と彼のネットワークを考察し、林則徐広東派遣に至る中国の動向を検証する。
目次 第1部 「黄爵滋ネットワーク」から「清流党」へ(「宣南詩社」に関する覚書;「黄爵滋ネットワーク」の形成―1826~1829年;道光十年(1830)の3回の集会について;「黄爵滋ネットワーク」から「清流党」へ―1831~1834年);第2部 アヘン戦争と「黄爵滋ネットワーク」(道光十五年(1835)黄爵滋「敬陳六事疏」・「片奏」について;「弛禁上奏」再論;道光十六年(1836)四月四日「江亭展禊」について;アヘン戦争前夜における清朝中央の政策決定過程);第3部 幕末日本人とアヘン戦争(塩谷宕陰『阿芙蓉彙聞』について;佐久間象山と魏源)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7629-6512-8   4-7629-6512-X
書誌番号 1113125891

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