転換期の土台強化と新展開 --
二木季男 /著   -- 創森社 -- 2014.1 -- 19cm -- 269p

資料詳細

タイトル 農産物直売所(ちょくばいじょ)は生き残れるか
副書名 転換期の土台強化と新展開
著者名等 二木季男 /著  
出版 創森社 2014.1
大きさ等 19cm 269p
分類 611.46
件名 農産物直売所
注記 タイトル:農産物直売所は生き残れるか
著者紹介 1935年長野県生まれ。法政大学社会学部卒。東京農業大学大学院修士課程修了。(株)綜合統計研究所で市場調査部長、取締役などを歴任。98~2002年東京農業大学国際食料情報学部助教授を経て現在、埼玉県農業大学校非常勤講師なども務める。農業・農村マーケティング研究所長。
内容紹介 もはや「新鮮・安全・安価」は農産物直売所の専売特許ではない。生産者・運営側、消費者が「食・農」の価値観を共有し、地域にとって必要不可欠な拠り所にしていくための方策と道筋を明らかにする。
要旨 産地の「強み」発揮へ。いまのままでは優位性がなくなり、競合・競争時代に突入。生産者、運営側、消費者が食・農の価値観を共有し、地域にとって不可欠な拠り所にしていくための方策と道筋を示す。
目次 第1章 原点喪失ぎみの農産物直売所の本来あるべき要件(地域資源、ふるさと資源の活用と「農産物直売所」;まず、スコープ・エコノミーの理論に触れる ほか);第2章 農産物直売所の存在と「地産地消」進捗への誤解をただす(地産地消活動の理念が「農産物直売所」に十分反映しているか;「農産物直売所」を軸にした地産地消活動と他の活動との連携、消費者啓蒙・啓発活動の推進 ほか);第3章 科学的・創造的な地域人材参加型の経営体質に(販売、組織づくり、経営を万全にするために;定期的に顧客属性の変化や商品・サービスへのニーズをつかむ ほか);第4章 農産物直売所こそ地域コミュニティ形成の中核となる(地域農業再生の道筋づくりを支える「農産物直売所」;「農産物直売所」を基点(臍)とし、新しい複合型のチャネル戦略を実践する ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88340-285-4   4-88340-285-1
書誌番号 1113126784
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113126784

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 611.4 一般書 利用可 - 2052001261 iLisvirtual