祥伝社新書 --
中野明 /〔著〕   -- 祥伝社 -- 2014.2 -- 18cm -- 267,9p

資料詳細

タイトル 物語財閥の歴史
シリーズ名 祥伝社新書
著者名等 中野明 /〔著〕  
出版 祥伝社 2014.2
大きさ等 18cm 267,9p
分類 335.58
件名 財閥‐日本‐歴史
注記 合計ページ:276
注記 索引あり
著者紹介 1962年滋賀県生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学非常勤講師。歴史・経済・情報の3分野で執筆する。主な著作に「グローブトロッター-世界漫遊家が歩いた明治ニッポン」など。
内容紹介 三井、三菱、住友に代表される「財閥」。財閥のルーツはどこか。財閥を作れた企業家とそうでない者の差は。戦後の企業グループと財閥に違いはあるのか。財閥を通して見えてくる、日本の近現代史の秘密に迫る。
要旨 三井、三菱、住友に代表される「財閥」。古くは江戸時代の豪商に始まるものもあり、幕末から明治にかけて強大な地位を固めた。太平洋戦争後、GHQによる財閥解体でその形を変えたものの、それらの名は今も巨大な企業グループとして残る。財閥のルーツはどこに求められるのか?財閥を作れた企業家とそうでない者の差は?戦後の企業グループと財閥に、違いはあるのか?財閥を通して見えてくる、日本の近現代史の秘密に迫る!
目次 第1章 財閥のあけぼの―「三井・住友」のルーツを探る;第2章 財閥と成り上がり者―海坊主・岩崎弥太郎の三菱;第3章 次々と勃興する財閥―あまたいた企業家精神の持ち主;第4章 財閥創始者の共通点―天保世代は財閥への条件か;第5章 財閥完成への道のり―組織の巨大化・多角化;第6章 割拠する財閥の特色―大陸進出と新興財閥の勃興;第7章 大戦景気と財閥の戦略―大好況と大恐慌の中で;第8章 財閥からコンツェルンへ―巨大化するグループとその弊害;最終章 財閥から企業集団へ―「解体」を乗り越えて生き続けたもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-396-11357-5   4-396-11357-9
書誌番号 1113129984

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
戸塚 公開 335.5 一般書 貸出中 - 2052410480 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 335.5 一般書 利用可 - 2051942143 iLisvirtual