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【図書】 近世の朝廷と宗教

高埜利彦 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１４．２ -- ２２ｃｍ -- ４７７，７ｐ　合計ページ：４８４

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タイトル 近世の朝廷と宗教
著者名等 高埜利彦 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１４．２
大きさ等 ２２ｃｍ ４７７，７ｐ　合計ページ：４８４
分類 210.5
件名 日本‐歴史‐近世 , 宗教‐日本‐歴史‐近世
注記 索引あり
著者紹介 １９４７年東京都生まれ。７２年東京大学文学部卒。現在、学習院大学文学部教授。主要著書「近世日本の国家権力と宗教」「元禄・享保の時代」「江戸幕府と朝廷」。
内容 内容：　近世の天皇と朝廷　江戸幕府の朝廷支配　後期幕藩制と天皇　「禁中並公家諸法度」についての一考察　補説　史料紹介「禁中並公家諸法度」　近世門跡の格式　付説　朝廷をとりまく人びと　近世の宗教・地域社会・身分　江戸時代の神社制度　近世の神社と地域社会　富士参詣と御師　私の身分的周縁論　付説　幕藩制社会の解体と宗教者　近世石山寺の開帳　近世通史における朝廷と宗教　十七世紀後半の日本　十八世紀前半の日本
内容紹介 政権成立から幕末の王政復古に向かうまで、江戸幕府はいかに天皇・朝廷を統制していたのか。朝幕関係の実態を解明し、身分編成への影響も考察。祈祷や祭祀など、天皇・朝廷の機能を、幕藩制国家のなかに位置づける。〈受賞情報〉角川源義賞歴史研究部門（第３７回）
要旨 政権成立から幕末の王政復古に向かうまで、江戸幕府はいかに天皇・朝廷を統制していたのか。基本的な支配構造の確立、儀礼と秩序重視への幕府の政策転換、古代の先例への回帰指向など、変容する朝幕関係の実態を三期に時代区分して解明し、身分編成への影響も考察。祈祷や祭祀など、天皇・朝廷の保持してきた機能を幕藩制国家のなかに位置づける。
目次 １　近世の天皇と朝廷（江戸幕府の朝廷支配；後期幕藩制と天皇；「禁中並公家諸法度」についての一考察―公家の家格をめぐって；近世門跡の格式）；２　近世の宗教・地域社会・身分（江戸時代の神社制度；近世の神社と地域社会；富士参詣と御師；私の身分的周縁論；近世石山寺の開帳）；３　近世通史における朝廷と宗教（十七世紀後半の日本―社会と文化；十八世紀前半の日本―泰平の中の転換）
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03461-6　　 4-642-03461-7
書誌番号 1113130015
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113130015

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