グローバル化と労働運動の再生 -- Minerva社会学叢書 --
山田信行 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2014.1 -- 22cm -- 331p

資料詳細

タイトル 社会運動ユニオニズム
副書名 グローバル化と労働運動の再生
シリーズ名 Minerva社会学叢書
著者名等 山田信行 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2014.1
大きさ等 22cm 331p
分類 366.6253
件名 労働運動‐アメリカ合衆国 , 外国人労働者
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1960年生まれ。東京大学教養学部卒。東京大学大学院社会学研究科社会学(A)専攻博士課程修了。現在、駒澤大学文学部教授。主著「労使関係の歴史社会学-多元的資本主義発展論の試み」など。
内容 内容: グローバル化という背景 グローバル化・移民労働者・労働運動 社会運動ユニオニズムとはなにか 主体としての移民 移民労働者を組織することはなにを意味するのか 労働運動とはなにか 資本主義と文化変容 組織化・制度形成・政策提言 組織化と社会的ネットワーク 労働者センターによる反スウェットショップ運動 労働NGOによるフォーラム型労働運動 ワーカーズ・コレクティブが意味するもの トランスナショナリズムという方向 「反システム運動」としての労働運動 トランスナショナルな連携はいかにして可能か 結びにかえて 社会運動ユニオニズムの多様性
内容紹介 米国における移民労働者を主体とする労働運動に関する実態調査をもとに、日本との比較も視野に含め、労働運動の再生と、社会運動ユニオニズムがもつ関係論および運動論における意味と課題について明らかにする。
要旨 労働運動の「再活性化」を検証―アメリカ移民労働者の組織化の戦略と方向を実態調査から捉え、その意味と課題を分析。
目次 第1部 グローバル化という背景(グローバル化・移民労働者・労働運動;社会運動ユニオニズムとはなにか―その特徴と含意);第2部 主体としての移民(移民労働者を組織することはなにを意味するのか―移民労働者の機能変容;労働運動とはなにか―ネオ・ポランニー主義と「二重の運動」の多様性 ほか);第3部 組織化・制度形成・政策提言―コミュニティを基礎にした運動(組織化と社会的ネットワーク―ローカル組合と労働者センター;労働者センターによる反スウェットショップ運動―チャイナタウンを超えて ほか);第4部 トランスナショナリズムという方向(「反システム運動」としての労働運動―「反システム性」の意味と所在;トランスナショナルな連携はいかにして可能か―論理・タイプ・事例 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06790-9   4-623-06790-4
書誌番号 1113130984

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