究極のグローバル・メディア -- ちくま新書 --
岩渕潤子 /著   -- 筑摩書房 -- 2014.2 -- 18cm -- 242,4p 合計ページ:246

資料詳細

タイトル ヴァティカンの正体
副書名 究極のグローバル・メディア
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 岩渕潤子 /著  
出版 筑摩書房 2014.2
大きさ等 18cm 242,4p 合計ページ:246
分類 198.2
件名 バチカン
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 神奈川県生まれ。アメリカでの大学在学中の地元誌への英語での投稿を皮切りに執筆活動を始め、1989年イタリア留学中に朝日新聞社より「ニューヨーク午前0時美術館は眠らない」を出版。アグロスパシア(株)取締役・編集長。青山学院大学総合文化政策学部・客員教授。
内容紹介 グローバル・メディアにして国際的金融組織、エリート養成の特務機関。ヴァティカン2000年のメディア戦略を俯瞰し、特に宗教改革、対抗宗教改革における生き残り策から日本が学ぶべきことを検証する。
要旨 一九世紀半ばに至るまで、広大な教皇領の支配を通じて宗教的支配者としてのみならず、地上における君主としても絶大な権力を振るったヴァティカン。黎明期より多くの地域に特派員を派遣し、情報収集、編集して世界へ向けて再発信する国際的メディアという側面を持っていた。激動の転換期を幾度となく生き延びてきたヴァティカンの、メディア戦略を歴史軸で俯瞰し、宗教改革、対抗宗教改革における生き残り策に焦点を当て、いま日本が学ぶべきことを検証する。現世での支配権を失った後、文化的存在へと変容を遂げることで、普遍的地位を強固なものにした経緯について、多角的に考察を行う。
目次 序章 ヴァティカンとは何か;第1章 知の三位一体―知られざるヴァティカンの素顔;第2章 知の戦略―メディアとして不動の座の確立;第3章 永遠のヴァティカン;第4章 日本は何を学ぶべきなのか―参考になる反面教師と理想像;終章 文化立国の普遍的モデルとしてのヴァティカン
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06759-3   4-480-06759-0
書誌番号 1113131421
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113131421

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