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【図書】 ＡＫＢ（エーケービー）４８とブラック企業

イースト新書 --
坂倉昇平 ／著   -- イースト・プレス -- ２０１４．２ -- １８ｃｍ -- ２８５ｐ

資料詳細

タイトル ＡＫＢ（エーケービー）４８とブラック企業
シリーズ名 イースト新書
著者名等 坂倉昇平 ／著  
出版 イースト・プレス ２０１４．２
大きさ等 １８ｃｍ ２８５ｐ
分類 767.8
件名 ＡＫＢ４８
注記 タイトル：ＡＫＢ４８とブラック企業
著者紹介 １９８３年静岡県出身。東京都立大学人文学部卒。京都大学大学院文学研究科修士課程修了。２００６年ＰＯＳＳＥの立ち上げに関わり、現在は同理事。０８年雇用問題総合誌「ＰＯＳＳＥ」を創刊し、同誌編集長を務める。本書が単著デビュー作。
内容紹介 会社人間、格差社会、就活…。ＡＫＢ４８を知ることは、日本の雇用のリアルを知ること。約５０ものＡＫＢ４８の楽曲を解説し、それらが日本の労働の現実に迫り、その改革を模索するワークソングであることを示す。
要旨 ゼロ年代にミリオンセラーを連発しながら、労働問題を歌い続けるアイドルがいる。ＡＫＢ４８だ。作詞家・秋元康が手がけた歌詞の数々は、日本の労働をめぐる写し絵となっている。会社人間、格差社会、自由競争、就活、ブラック企業、雇用の流動化…。それはＡＫＢ４８自体が、この国の雇用システムの再現でもあるからだ。本書は約五〇ものＡＫＢ４８の楽曲を解説し、それらが日本の労働の現実に迫り、その改革を模索するワークソング（労働歌）であることを示す。ＡＫＢ４８を知ること、それは日本の雇用のリアルを知ることだ。
目次 第１章　ＡＫＢ４８の魅力は「労働問題」にある；第２章　大人になんかなりたくない！―会社人間と「自由」の物語；第３章　競争して、チャンスをつかめ―就活の透明な「不安」の物語；第４章　傷つくことを、恐れるな―「運命」としてのブラック企業の物語；第５章　夢を見る覚悟はあるか―「卒業」という失業の物語；第６章　ＡＫＢ４８は日本の労働を変えるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7816-5023-4　　 4-7816-5023-6
書誌番号 1113132217
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113132217

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