岩井克人 /著, 鶴光太郎 /著, 小林慶一郎 /著, 中神康議 /著, 矢野誠 /著, 大橋弘 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2014.2 -- 20cm -- 240p

資料詳細

タイトル 経済学は何をすべきか
著者名等 岩井克人 /著, 鶴光太郎 /著, 小林慶一郎 /著, 中神康議 /著, 矢野誠 /著, 大橋弘 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2014.2
大きさ等 20cm 240p
分類 331
件名 経済学
著者紹介 【岩井】国際基督教大学客員教授、東京大学名誉教授。日経・経済図書文化賞特賞、サントリー学芸賞、小林秀雄賞など数多くの賞を受賞した、ケインズの観点から経済社会を捉える日本を代表する経済学者。
内容 内容: 経済学に罪あり / 岩井克人著 日本の経済論争はなぜ不毛なのか / 鶴光太郎, 小林慶一郎著 附論 資本生産性は倍増できる / 中神康議, 小林慶一郎著 中神・小林論文を読んで / 鶴光太郎著 コメントへのリジョインダー / 小林慶一郎著 現代の金融危機と「市場の質理論」 / 矢野誠著 経済学にイノベーションを / 大橋弘著
内容紹介 世界金融危機で大きく揺らいだ経済学への信任。なぜこのような事態になったのか、活路はあるのか。岩井克人、鶴光太郎、小林慶一郎などの第一人者が、経済学、経済政策の限界と可能性を明らかにする問題提起の書。
要旨 世界金融危機、長期にわたるデフレ―。なぜこれらの問題を解決できないのか。市場に委ねることが危険なのか、経済学は適切な対策を提示できないのか?第一級の研究者たちが問題の本質に鋭く迫る。
目次 1 経済学に罪あり(経済危機と経済学の責任;新古典派経済学の資本主義観 ほか);2 日本の経済論争はなぜ不毛なのか(政策と経済学の不幸な関係;キーワードは「国民目線」 ほか);附論 資本生産性は倍増できる(極端に低い日本の資本生産性;問題の所在 ほか);3 現代の金融危機と「市場の質理論」(「市場の質理論」と分析対象;市場の質理論の歴史的検証 ほか);4 経済学にイノベーションを(経済学は追いつめられているのか;経済学の「原則」をふりかえる ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35593-7   4-532-35593-1
書誌番号 1113132323
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113132323

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 331 一般書 利用可 - 2051970597 iLisvirtual
公開 Map 331 一般書 利用可 - 2051994798 iLisvirtual