危機のリーダーシップとは -- 文春新書 --
船橋洋一 /著   -- 文藝春秋 -- 2014.2 -- 18cm -- 284p

資料詳細

タイトル 原発敗戦
副書名 危機のリーダーシップとは
シリーズ名 文春新書
著者名等 船橋洋一 /著  
出版 文藝春秋 2014.2
大きさ等 18cm 284p
分類 543.5
件名 福島第一原子力発電所事故(2011)
注記 文献あり
著者紹介 1944年北京生まれ。東京大学教養学部卒。68年朝日新聞入社。アメリカ総局長等を経て、2007~10年まで主筆。1986年外交・国際報道でボーン・上田記念賞受賞。朝日新聞退社後「日本再建イニシアティブ」設立、福島第一原発事故を独自に検証する「民間事故調」を作った。
内容 内容: 戦史編 危機の現場 危機の司令塔 危機管理の本質 危機のリーダーシップ 対話編 すでに最悪の事態は起こっていた / チャールズ・カストー述 紙一重だった / 増田尚宏述 自衛隊にも限界がある / 折木良一述 非常事態を直視できない国家は負ける / 野中郁次郎述 あの頃と全く変わってない / 半藤一利述
内容紹介 福島原発事故で日本は第2次世界大戦での失敗を繰り返した。不明瞭な指揮系統、タコツボ化した組織、「最悪のシナリオ」の不在…。ふたつの戦史を徹底検証し、危機下にあるべきガバナンスとリーダーシップを探る。
要旨 全体の最適解を見出せないリーダー、不明瞭な指揮系統、タコツボ化した組織、「最悪のシナリオ」の不在…。福島原発事故と「あの戦争」の失敗の原因は驚くほど酷似している。日本を代表するジャーナリストが二つの戦史を徹底検証し、危機下にあるべきガバナンスとリーダーシップを探る。
目次 第1部 戦史編(危機の現場;危機の司令塔;危機管理の本質;危機のリーダーシップ);第2部 対話編(チャールズ・カストー(元米NRC日本サイト支援部長)「すでに最悪の事態は起こっていた」;増田尚宏(福島第二原発前所長)「紙一重だった」;折木良一(前防衛省統合幕僚長)「自衛隊にも限界がある」;野中郁次郎(一橋大学名誉教授)「非常事態を直視できない国家は負ける」;半藤一利(作家)「あの頃と全く変わってない」)
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-660956-7   4-16-660956-4
書誌番号 1113135118
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113135118

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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金沢 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2055931871 iLisvirtual