文春新書 --
津上俊哉 /著   -- 文藝春秋 -- 2014.2 -- 18cm -- 283p

資料詳細

タイトル 中国停滞の核心
シリーズ名 文春新書
著者名等 津上俊哉 /著  
出版 文藝春秋 2014.2
大きさ等 18cm 283p
分類 332.22
件名 中国‐経済 , 中国‐政治・行政
著者紹介 1957年生まれ。80年東京大学卒業後、通商産業省に入省。96年在中国日本大使館参事官、2000年通商政策局北東アジア課長、経済産業研究所上席研究員を歴任後退官。04年から東亜キャピタル(株)社長、12年から津上工作室代表。現代中国研究家。中国経済の専門家。
内容紹介 これでも、まだ中国経済に期待するか。2ケタ成長が途絶え、馬脚を現した中国経済。習近平体制下の厳しい現実を、豊富なデータの分析を基に描く。「中国のこれから10年」を読み解いた、ビジネスマン必読の1冊。
要旨 米中「G2」論が世界中を席巻したのも今は昔、中国経済が瀬戸際に追い込まれている。財政、投資ともバブル状態のなか、習近平体制が生き残りをかけて選んだ道とは?『中国台頭の終焉』が話題を集めた著者が、膨大な統計データを基に描き出す「10年後の中国」の実像!
目次 序章 瀬戸際の中国経済;第1章 「7%成長」のまやかし;第2章 「三中全会」への期待と現実;第3章 これが三中全会決定の盲点だ;第4章 「中国経済崩壊」は本当か;第5章 「経路依存性」との闘い;第6章 危機が押し上げた指導者・習近平;第7章 米中から見た新たな世界―二冊の本を読んで;第8章 「ポスト・中国バブル」期の米中日関係;第9章 中国「防空識別圏」問題の出来;第10章 安倍総理の靖国参拝;第11章 中国「大国アイデンティティ」の向かう先;第12章 当面の日中関係に関する提案―尖閣問題に関する私的な提言
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-660957-4   4-16-660957-2
書誌番号 1113135119
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113135119

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中央 4階社会科学 Map 332.2 一般書 利用可 - 2052008983 iLisvirtual
公開 Map 332.2 一般書 利用可 - 2052291022 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 332.2 一般書 利用可 - 2052410498 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 332.2 一般書 利用可 - 2052337820 iLisvirtual