退くも進むも、そこは地獄の1丁目 --
古矢光正 /著   -- 三五館 -- 2014.3 -- 21cm -- 117p

資料詳細

タイトル 配管設計者がバラす、原発の性能
副書名 退くも進むも、そこは地獄の1丁目
著者名等 古矢光正 /著  
出版 三五館 2014.3
大きさ等 21cm 117p
分類 543.5
件名 原子力発電 , 配管
著者紹介 1948年東京生まれ。北里大学薬学部卒。環境調査の(株)日本衛管指導センター代表取締役。74年に原発の高温排水を中和処理する装置「リサイクル7」の開発に成功し、日本初の原発・東海1号炉に採用された。現在は土壌汚染や水・大気の環境調査、災害医療について研究を行なっている。
内容紹介 原子力産業はいまだに「止める技術」を確立していない。ぜんぶ、次世代への宿題となった…。設計者かつ配管工事のスペシャリストが、原発の脆弱性と役所の隠し事、廃炉・再稼動の裏知識を明らかにする。
要旨 「もう原発は止めろ」と言うだけなら簡単だ。そのためにやらなければならないことが山ほどある。その山が何なのか、どれくらいの大きさなのか、どういう手順で、どのように進めるか、それを次世代へ「お詫び」として正直に伝える。
目次 第1章 原発には2種類ある(原発との遭遇;2種類の原子炉・PWRとBWR ほか);第2章 原発はヤカンとパイプでできている(活断層論議の前に、ぜひ配管補強を;停止中の原発はまず配管チェックを ほか);第3章 放射能からどう身を護る?(汚染水タンクの問題点;作業者の健康を案じる ほか);第4章 カルテの保存は緊急問題(被曝被災者に対してすぐにすべきこと;カルテの長期保存を、個人保存を ほか);第5章 伏して、次世代へのお詫び(ついにBWRも再稼働申請;先人の教えと恩師の遺訓 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88320-604-9   4-88320-604-1
書誌番号 1113136033
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113136033

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公開 Map 543 一般書 利用可 - 2052361110 iLisvirtual