解釈改憲が許されない理由 --
阪田雅裕 /著, 川口創 /聞き手   -- 大月書店 -- 2014.2 -- 19cm -- 206p

資料詳細

タイトル 「法の番人」内閣法制局の矜持
副書名 解釈改憲が許されない理由
著者名等 阪田雅裕 /著, 川口創 /聞き手  
出版 大月書店 2014.2
大きさ等 19cm 206p
分類 317.21
件名 内閣法制局 , 憲法‐日本
注記 年表あり
著者紹介 【阪田】1943年生まれ。66年大蔵省入省、国税庁などを経て92年より内閣法制局で総務主幹、第三部長、第一部長、法制次長を歴任。小泉政権期の2004~06年まで第61代内閣法制局長官を務めた。現在、アンダーソン・毛利・友常法律事務所顧問。著書「政府の憲法解釈」。
内容紹介 憲法9条の解釈変更=集団的自衛権容認は許されない。内閣法制局の元長官自らがその内実と責務を語り、解釈改憲がもたらす立憲主義の破壊に強く警鐘を鳴らす。立憲主義の要としての法制局の責務と、その危機。
要旨 戦後60余年積み重ねられた憲法解釈の重みをもっとも知る人物が語る、立憲主義の要としての法制局の責務とその危機。全国民必読の書!
目次 第1章 内閣法制局とはいかなる機関か(労働組合との交渉で多くを学んだ;内閣法制局の組織と役割 ほか);第2章 9条解釈と自衛隊海外派遣(湾岸戦争と「国際貢献」論、PKO法;日米新ガイドラインと周辺事態法 ほか);第3章 集団的自衛権行使はなぜ認められないか(9条の定める「戦力」とは何か;自衛権の発動に必要な三つの要件 ほか);第4章 立憲主義を守る(安倍政権と外務省人脈とのつながり;アメリカは集団的自衛権の解禁を要求しているのか ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-272-21108-1   4-272-21108-0
書誌番号 1113136723
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113136723

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 317.2 一般書 利用可 - 2052098206 iLisvirtual