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【図書】 借りの哲学

ａｔプラス叢書 --
ナタリー・サルトゥー＝ラジュ ／著, 高野優 ／監訳, 小林重裕 ／訳   -- 太田出版 -- ２０１４．３ -- ２０ｃｍ -- ２２９ｐ

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タイトル 借りの哲学
シリーズ名 ａｔプラス叢書
著者名等 ナタリー・サルトゥー＝ラジュ ／著, 高野優 ／監訳, 小林重裕 ／訳  
出版 太田出版 ２０１４．３
大きさ等 ２０ｃｍ ２２９ｐ
分類 104
件名 哲学
注記 Ｅｌｏｇｅ　ｄｅ　ｌａ　ｄｅｔｔｅ．の翻訳
著者紹介 【サルトゥー＝ラジュ】２００７年から「エチュード」誌の副編集長を務める。著書に「借りの倫理学」「罪責感」「意志の敗北」などがある。
内容紹介 私たちの持っているもので、人から借りていないものがあるだろうか…。「借り」を軸に「聖書」「ヴェニスの商人」などのテクストを読みなおし、「借り」の積極的価値を考察。資本主義再考の基本文献、待望の翻訳。
要旨 私たちの持っているもので人から借りていないものがあるだろうか？「借り」を軸に『聖書』『ヴェニスの商人』『贈与論』などのテクストを読みなおし、「借り」の積極的価値を考察する。資本主義再考の基本文献、待望の翻訳。
目次 第１章　交換、贈与、借り（ヴェニスの商人―人間関係が持つ複雑性；“贈与”と“負債”が同一の軌跡をたどるとき；“本当の贈与”とは何か？　ほか）；第２章　“借り”から始まる人生（タラントのたとえ話；神から与えられた才能は世のなかに返さなければならない；“借り”と支配　ほか）；第３章　“借り”を拒否する人々（ドン・ジュアン―“借り”を拒否する人生；“借り”を認めない；自分としか契約を結ばない男　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7783-1393-7　　 4-7783-1393-3
書誌番号 1113138389

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