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【図書】 シナジー社会論

他者とともに生きる --
今田高俊 ／編, 舘岡康雄 ／編   -- 東京大学出版会 -- ２０１４．２ -- ２２ｃｍ -- ２４６ｐ

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タイトル シナジー社会論
副書名 他者とともに生きる
著者名等 今田高俊 ／編, 舘岡康雄 ／編  
出版 東京大学出版会 ２０１４．２
大きさ等 ２２ｃｍ ２４６ｐ
分類 361.3
件名 社会的相互作用
注記 索引あり
著者紹介 【今田】１９４８年生まれ。東京工業大学大学院社会理工学研究科教授。主要著作「自己組織性」「意味の文明学序説」「自己組織性と社会」「社会システム学をめざして」。
内容 内容：　フロンティアとしてのシナジー社会　／　今田高俊，　後藤実著　シナジーの誕生　モダニティとシナジー　／　後藤実著　自由な個人と共同性　／　武藤正義著　コモンズの悲劇からの脱出　／　中井豊著　政策決定のための幸福指標は実現するか　／　岩井淳著　シナジーの躍動　シナジー消費の時代　／　佐野美智子著　グローバル化のなかの豊かさとリスク　／　西山昇著　不確実さのなかの生活設計　／　栗林敦子著　ポスト近代の仕事と家庭　／　池田心豪著　シナジーの未来　〈生〉と〈死〉のシナジーを求めて　／　遠藤薫著　医療における新次元　／　小松楠緒子著　エネルギーと環境問題の本質　／　一針源一郎著　“ＳＨＩＥＮ”マネジメントとその先の近代　／　舘岡康雄著　共生の原理を求めて　／　今田高俊著
内容紹介 シナジーとは人びとが相互に力を引き出し合い、新たな価値を創発する作用のことである。現代日本において、シナジー社会のきざしはどこに、そしてどんなかたちで存在するのか。様々な観点からその可能性をさぐる。
要旨 “その先の近代”を生きるための社会学。シナジーとは、人びとやことがらが相互に作用しあい、新たな効果や機能を生みだしたり、高めたりする相乗作用のことである。消費の場で、職場や家庭で、医療の場で、経営の場で、さまざまな場面におけるシナジー社会のきざしをとりあげ、その可能性をさぐる。
目次 １　シナジーの誕生（モダニティとシナジー；自由な個人と共同性―近代とポスト近代へ；コモンズの悲劇からの脱出　ほか）；２　シナジーの躍動（シナジー消費の時代―つながりがもたらす幸せを求めて；グローバル化のなかの豊かさとリスク―金融危機を事例として；不確実さのなかの生活設計　ほか）；３　シナジーの未来（“生”と“死”のシナジーを求めて；医療における新次元―医師と患者の協同参加型モデル；エネルギーと環境問題の本質　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-050181-1　　 4-13-050181-X
書誌番号 1113139529

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中央 ４階社会科学 Map 361.3 一般書 利用可 - 2051999110 iLisvirtual

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