考古学者と盗掘者の対話 -- フィールドワーク選書 --
関雄二 /著   -- 臨川書店 -- 2014.2 -- 19cm -- 214p

資料詳細

タイトル アンデスの文化遺産を活かす
副書名 考古学者と盗掘者の対話
シリーズ名 フィールドワーク選書
著者名等 関雄二 /著  
出版 臨川書店 2014.2
大きさ等 19cm 214p
分類 268
件名 ペルー‐遺跡・遺物
著者紹介 1956年東京都生まれ。東京大学大学院博士課程中退。東京大学助手、天理大学助教授を歴任し、現在国立民族学博物館教授。専門はアンデス考古学・文化人類学。79年以来、発掘調査と並行し、文化遺産の保全と開発の問題にも取り組む。主な著書「古代アンデス権力の考古学」など。
内容 内容: フィールドワーク前夜
内容紹介 遺跡をめぐる破壊と対立を乗り越えた先にあるものとは。盗掘者らの多様な価値観に触れ、遺跡を守る。第一線の発掘調査のかたわら、文化遺産を継承する意味を考え、実践する考古学者の奮闘を描く。
要旨 遺跡をめぐる破壊と対立を乗り越えた先にあるものとは。現地の人びとの多様な価値観や歴史観に触れながら文化遺産を継承する意味を考え、実践する。
目次 序章 フィールドワーク前夜―アンデスの遺跡をめぐるある事件;第1章 遺跡はどうして壊れるのか;第2章 不法占拠と遺跡の破壊;第3章 盗掘者の論理;第4章 ミイラの帰属をめぐる攻防;第5章 インカに虐げられ、インカを愛する人々;第6章 集合的記憶の生成
ISBN(13)、ISBN 978-4-653-04236-5   4-653-04236-5
書誌番号 1113140375

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