1923年関東大震災ジェノサイドの残響 --
加藤直樹 /著   -- ころから -- 2014.3 -- 20cm -- 215p

資料詳細

タイトル 九月、東京の路上で
副書名 1923年関東大震災ジェノサイドの残響
著者名等 加藤直樹 /著  
出版 ころから 2014.3
大きさ等 20cm 215p
分類 210.69
件名 関東大震災(1923) , 朝鮮人(日本在留) , 中国人(日本在留)
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1967年東京都生まれ。法政大学中退。出版社勤務を経てフリーランスに。鹿島拾市の名で、宮崎滔天や「蟻の町」をつくった松居桃楼、朝鮮人女性飛行士の朴敬元など、近現代史上の人物論を中心に、「社会新報」他の媒体に執筆。「九月、東京の路上で」が初の著書となる。
内容紹介 関東大震災の直後に響き渡る叫び声。ふたたびの五輪を前に繰り返されるヘイトスピーチ。1923年9月、ジェノサイドの街・東京を描き、現代に残響する忌まわしい声に抗う。路上から生まれた歴史ノンフィクション。
要旨 関東大震災の直後に響き渡る叫び声、ふたたびの五輪を前に繰り返されるヘイトスピーチ。1923年9月、ジェノサイドの街・東京を描き現代に残響する忌まわしい声に抗う―路上から生まれた歴史ノンフィクション!
目次 第1章 1923年9月、ジェノサイドの街で(1923年9月1日土曜日午前11時58分関東地方―マグニチュード7.9;9月2日日曜日未明品川警察署前―「朝鮮人を殺せ」 ほか);第2章 1923年9月、地方へと拡がる悪夢(1923年9月北関東―流言は列車に乗って;9月4日火曜日夜熊谷―「万歳」の声とともに ほか);第3章 あの9月を生きた人々(あまりにもひどい光景だった―ノンフィクション作家・保阪正康の父が生きた人生;「鮮人の頭だけがころがつて居ました」―子どもたちの見た朝鮮人虐殺 ほか);第4章 90年後の「9月」(悼む人々 「四ッ木橋」のたもとに建った碑;憎む人々 よみがえる「朝鮮人を殺せ」 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-907239-05-3   4-907239-05-X
書誌番号 1113140582

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.6 一般書 利用可 - 2070946079 iLisvirtual
磯子 公開 210.6 一般書 貸出中 - 2052812677 iLisvirtual
都筑 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2074143698 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 210.6 一般書 利用可 - 2052357406 iLisvirtual