水戸巌著作・講演集 --
水戸巌 /著   -- 緑風出版 -- 2014.3 -- 22cm -- 324p

資料詳細

タイトル 原発は滅びゆく恐竜である
副書名 水戸巌著作・講演集
著者名等 水戸巌 /著  
出版 緑風出版 2014.3
大きさ等 22cm 324p
分類 543.5
件名 原子力発電 , 原子炉事故
著者紹介 1933年神奈川県生まれ。51年東京大学理科1類に入学。60年結婚。甲南大学に就職。67年東大原子核研究所の宇宙線部門に。70年代に入り、原発に反対する地域住民運動の要請を受けて、一人で現地に入り始める。74年芝浦工業大学電気工学科に。86年剱岳北方稜線で遭難。
内容 内容: 反原発入門 原子力発電はどうしてダメなのか
内容紹介 世界中が原発の夢に酔っていた時代に、いち早く専門家として原発の危険性を力説し、建設反対運動の現場に寄り添い、地域を駆け巡って反対を説いた水戸巌。本書は彼の論文・講演・裁判関連の文章を集めた追悼集。
要旨 原子核物理学者・水戸巌は、世界中が原子力発電の夢に酔っていた時代に、いち早く専門家として原子力発電の危険性を力説し、建設反対運動の現場に寄り添い、地域を駆け巡って反対を説き、反原発運動の黎明期を切り開き、その生涯をかけて闘いぬいた。本書は、彼の論文・講演・裁判関連の文章を集め構成したものである。その文章の端々から、フクシマ以後の放射能汚染による人体への致命的影響が驚くべきリアルさで迫ってくる。
目次 1 反原発入門(17の質問にこたえる 原子力発電はどうしてダメなのか;原発はいらない);2 スリーマイル島とチェルノブイリの原発事故から何を学ぶか(働かない安全装置!スリーマイル島事故と日本の原発―TMI原発事故とBWR;チェルノブイリ原発事故の汚染規模 ほか);3 原子力―その闘いのための論理(原子力発電所―この巨大なる潜在的危険性;原子力におけるエネルギーの諸問題 ほか);4 東海原発裁判講演記録(原発はこんなに危険だ;原発の事故解析と災害評価 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8461-1403-9   4-8461-1403-1
書誌番号 1113141842

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2052321690 iLisvirtual