中東・イスラーム世界の平和を考える10章 --
中野憲志 /編   -- 新評論 -- 2014.3 -- 19cm -- 292p

資料詳細

タイトル 終わりなき戦争に抗う
副書名 中東・イスラーム世界の平和を考える10章
著者名等 中野憲志 /編  
出版 新評論 2014.3
大きさ等 19cm 292p
分類 319.26
件名 中近東問題 , イスラム教 , 人権(国際法)
著者紹介 大阪市生まれ。先住民族・第四世界研究。外交・安保政策批判、市民社会変容論。先住民族/マイノリティの自己決定権を擁護する観点から、西洋近代国家モデルに内在する人種主義と官僚統治批判をライフワークとする。
内容 内容: 終わりなき戦争に抗う / 中野憲志著
内容紹介 シリア、アフガニスタン、パレスチナ…。中東・イスラーム世界の平和はなぜこんなにも遠いのか。本書ではそれを、対テロ戦争と「保護する責任」に基づく人道的軍事介入を中心に考え、21世紀の平和運動を模索する。
要旨 「積極的平和主義」は中東・イスラーム世界の平和を実現しない!「テロとの戦い」と「人道的介入」を超える21世紀の平和運動を模索する。
目次 終わりなき戦争に抗う;第1部 終わりなき戦争・占領・介入に抗う(「正戦」を超える「非戦」日本の貢献―シリアから考える;平和なアフガニスタンの国づくりのために、日本に期待されていること;市民が担うイスラーム/トルコの事例―社会変革と民主化におけるムスリム市民社会の役割;「中東和平」の二〇年と占領経済のネオリベラル化―イスラエルにおける排外主義の深化と新しいパレスチナ連帯の可能性;DIALOGUE1 アラブ・イスラーム世界の「サウラ」(反乱)をどう読むか);第2部 国際人権と人道的介入(戦争を止めることが人権を守ること;人権危機における武力介入―人権運動の対応とジレンマ;「テロとの戦い」とNGO―私たちがなすべきこと;DIALOGUE2 国際人権と人道的介入―人権は武力行使を止められるか?)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7948-0961-2   4-7948-0961-1
書誌番号 1113142121
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113142121

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