巨大 プロジェクト の 「 真実 」 -- 集英社新書 --
橋山禮治郎 /著   -- 集英社 -- 2014.3 -- 18cm -- 203p

資料詳細

タイトル リニア新幹線
副書名 巨大 プロジェクト の 「 真実 」
シリーズ名 集英社新書
著者名等 橋山禮治郎 /著  
出版 集英社 2014.3
大きさ等 18cm 203p
分類 686.1
件名 鉄道政策‐日本 , 新幹線 , リニアモータカー
著者紹介 1940年生まれ。千葉商科大学大学院客員教授。アラバマ大学名誉教授。専門は政策評価、公共計画、経済政策。日本開発銀行調査部長、日本経済研究所専務理事などを歴任。大平内閣の「田園都市国家構想」立案に参画したほか、運輸政策審議会、産業技術審議会、経済審議会等委員をつとめる。
内容紹介 東京・大阪間を1時間で結ぶというリニア新幹線は、本当に「夢の超特急」なのか。本当に必要なインフラなのか。経済性、技術面、環境面など、リニアが抱える致命的な問題を徹底的に論じ尽くす。
要旨 最高時速五〇〇キロ超で、東京・大阪を一時間で結ぶ“夢の超特急”リニア新幹線。しかし、その実像は、ほとんど知られていない。全区間の七割が地下走行で、車窓は真っ暗。遠隔操作で運転手不在。乗り換えは不便で、安全対策も環境対策も穴だらけ。中間駅建設は地元負担。新幹線の三~五倍の電力を消費。そして、二〇四五年(予定)の全線開通時には人口が二四%減少するにもかかわらず「移動需要は今より一五%増える」という不可解な試算…。本当にこんな巨大インフラは必要なのか、徹底的に検証する!
目次 第1章 リニア計画はなぜ生まれたのか;第2章 なぜリニア中央新幹線をつくるのか;第3章 どのようにつくるのか;第4章 過去の“失敗プロジェクト”に学ぶ;第5章 経済性を検証する;第6章 技術面、環境面から検証する;第7章 リニア計画の“終着駅”;第8章 リニア計画の政策決定の在り方を問う
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720731-6   4-08-720731-5
書誌番号 1113143181
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113143181

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