岸純信 /著   -- 春秋社 -- 2014.3 -- 20cm -- 311,18p

資料詳細

タイトル オペラは手ごわい
著者名等 岸純信 /著  
出版 春秋社 2014.3
大きさ等 20cm 311,18p
分類 766.1
件名 歌劇
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1963年生まれ。オペラ研究家。大阪大学外国語学部非常勤講師。新国立劇場次期オペラ芸術監督選考委員。新国立劇場オペラ専門委員。静岡国際オペラコンクール実行委員。平成24年度アリオン賞声楽部門選考委員。日仏会館会員。訳書「マリア・カラスという生きかた」など。
内容紹介 はまったら最後、逃れられないオペラの魔力。19世紀フランス音楽界を賑わせた数百の演目から名作を選りすぐり、上演に至るまでの「創作のドラマ」を熱く語る。飽くなき探求から生まれた情熱のオペラ文化論。
要旨 はまったら最後、逃れられないオペラの魔力。その力の源泉とは?飽くなき探求から生まれた情熱のオペラ文化論。
目次 オペラは手ごわい―その醍醐味と陥穽;オペラは鏡―一九世紀フランスの社会とオペラ;マイヤーベーアの衝撃―グラントペラの歴史を拓く;スクリーブの革命―台本作家の力;オベールの実験―未来を見通す眼;隠れた名花ルイーズ・ベルタン;ベッリーニのこだわり―磨きあげた旋律美;ドニゼッティの創意―もう一つのルチア;「怨」の人ヴェルディ;たかがワーグナー、されどワーグナー;グノーの葛藤―聖と俗のはざまで煌めく“ファウスト”;トマの大胆―原作を超える魅力“アムレット”;ビゼーの熱狂―“カルメン”で燃え尽きた天才;温もりの人エルネスト・ギロー;オッフェンバックの変貌―“ホフマン”苦闘の上演史;マスネの腕と冴え―息をのむ一瞬の輝き“タイス”;マスカーニの外連―“カヴァレリア・ルスティカーナ”と“イリス”;ドビュッシーの光―“ペレアス”が指し示したもの;オペラの華―名歌手たちの涙と微笑み
ISBN(13)、ISBN 978-4-393-93581-1   4-393-93581-0
書誌番号 1113145835

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