細胞・分子レベルからみた放射線被曝 -- ブルーバックス --
落合栄一郎 /著   -- 講談社 -- 2014.3 -- 18cm -- 310p

資料詳細

タイトル 放射能と人体
副書名 細胞・分子レベルからみた放射線被曝
シリーズ名 ブルーバックス
著者名等 落合栄一郎 /著  
出版 講談社 2014.3
大きさ等 18cm 310p
分類 493.19
件名 放射線障害
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京都出身。東京大学大学院博士課程修了。長年にわたり、カナダ、アメリカ、スウェーデン、ドイツなどで化学の教育と研究に従事。生物無機化学専攻。現在はカナダ、バンクーバー在住。日刊ベリタ紙記者。著書「生命と金属」など。
内容紹介 放射能とは何か。人体にどのような影響を及ぼすのか。原爆や原発事故、劣化ウラン弾による被曝の調査報告をもとに、放射線の生体への影響を科学的観点から詳細に検証する。
要旨 瞬時に高線量の放射線を浴びれば即死する。では、低線量でも長期にわたって被曝したら…?被曝から約70年を経た現在も、臓器内部から放射線が出続けているという。細菌やウイルス、化学物質に対して免疫システムや解毒作用を備える人体だが、放射能にはどれだけ耐えられるのか。原爆や原発事故、劣化ウラン弾による被曝の調査報告をもとに、放射線の生体への影響を科学的観点から詳細に検証する。
目次 第1部 放射能とは何か?(放射能はなぜ怖いのか);第2部 放射線とその生体への影響に関する原理(原子力、放射線、化合物;生物は化学世界に生きている―化学物質は生体系でどうふるまうか;放射線と化学世界の相互作用;放射線は生命にどう影響するか ほか);第3部 放射能は健康にどう影響するか(広島・長崎の原爆についてのデータ;原水爆実験、スリーマイル島事故と正常運転時の原発;チェルノブイリ原発事故;福島第一原発事故 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-257859-2   4-06-257859-X
書誌番号 1113145886
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113145886

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書庫 493.1 一般書 利用可 - 2052132196 iLisvirtual
瀬谷 公開 Map 493.1 一般書 利用可 - 2052147916 iLisvirtual