主観的厚生の経済学 --
小塩隆士 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2014.3 -- 20cm -- 308p

資料詳細

タイトル 「幸せ」の決まり方
副書名 主観的厚生の経済学
著者名等 小塩隆士 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2014.3
大きさ等 20cm 308p
分類 331
件名 経済学 , 幸福
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1960年生まれ。83年東京大学教養学部卒、経済企画庁などを経て、2009年より一橋大学経済研究所教授。主な著書「少子高齢時代の社会保障改革」「再分配の厚生分析」「効率と公平を問う」「社会保障の経済学第4版」など。
内容紹介 他人の所得との比較、人間関係、初めての職業、子ども時代の貧困・虐待、男と女…。何が日本人の幸福感、健康感、生活満足度を決めているのか。伝統的な経済学を超えて、日本社会の特異性と病理を解き明かす。
要旨 他人の所得、格差意識、夫婦の役割分担、結婚、地域の所得水準、雇用、初めて就く職、子供時代の貧困・虐待、男と女、国際比較―。何が日本人の幸福感、健康感、生活満足度を決めているのか?経済学だけでなく、社会学、社会疫学的分析も活用し、解明。
目次 序章 主観的厚生とは何か;第1章 つい他人と比べたくなるのが人情―幸せは相対的な概念;第2章 格差社会はやはり嫌だ―所得格差と主観的厚生の関係;第3章 幸せになれる家族とは―家族関係が左右する主観的厚生;第4章 子供は親を選べない―子供時代のつらい経験の長期的影響;第5章 どう働き、どこに住むか―キャリア・居住環境と主観的厚生;第6章 ショックやストレスとどう付き合うか―所得変動ショック・仕事のストレスと主観的厚生;終章 主観的厚生の分析から見えてくるもの―研究成果をどう活用するか
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-13449-5   4-532-13449-8
書誌番号 1113146074

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