谺雄二詩文集 --
谺雄二 /著, 姜信子 /編   -- みすず書房 -- 2014.3 -- 20cm -- 381p

資料詳細

タイトル 死ぬふりだけでやめとけや
副書名 谺雄二詩文集
著者名等 谺雄二 /著, 姜信子 /編  
出版 みすず書房 2014.3
大きさ等 20cm 381p
分類 911.56
件名 ハンセン病
注記 年譜あり
著者紹介 【谺】1932年東京都生まれ。39年ハンセン病発病。国立療養所多磨全生園入所。51年国立療養所栗生楽泉園に転園。62年詩集『鬼の顔』出版。2001年ハンセン病違憲国賠訴訟全国原告団協議会発足。現在、全原協会長。ハンセン病市民学会共同代表。詩人。
内容 内容: 「鬼」の誕生 鬼瓦よ
内容紹介 詩人にして、ハンセン病違憲国賠訴訟の理論的支柱であり、差別なき社会を創り出すことを志す闘士、谺雄二。「草津のサルトル」の生涯にわたる詩・評論・エッセイ・社会的発言・編者による聞き書きを収めた1冊。
要旨 国家のハンセン病隔離政策に果てた人々の無念を背に、“らいの最期の光芒”を放つ。最強の論客「草津のサルトル」の詩と論考を集成、この歴史を未来につなぐ。
目次 序 「鬼」の誕生(詩 鬼瓦よ;少年はいかにして「鬼」になったか?);第1章 「鬼」うたう1 柊の森にて―初期詩篇・評論・小説(初期詩篇(『灯泥』より);評論;小説;谺雄二、「家族」を語る);第2章 生き抜く言葉、詩と思索の日々―エッセイ・評論・国賠訴訟以前(詩 病むならば;詩 出発する;谺雄二、「ハンセン病文学」を語る);第3章 「鬼」うたう2 熊笹の尾根にて―詩篇1951‐94(鉈をとぐ(『鬼の顔』一九六二年より);上州はいいぞ(詩集『いのちの芽』『骨片文字』、詩誌『詩人会議』『夜明け』『起点』より);追悼三題(『骨片文字』一九八〇より);ゆううつな行進曲(栗生楽泉園園内誌『高原』より);恋愛詩篇;死ぬふりだけでやめとけや(詩誌『らい』より);谺雄二、「恋」を語る);第4章 闘う言葉「鬼」から「人間」へ―運動の記録・国賠訴訟以降(詩 ライは長い旅だから;詩 命カエシテ;詩 重監房;谺雄二、「国家」を語る;詩 いのちの証)
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-07830-2   4-622-07830-9
書誌番号 1113146624
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113146624

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中央 5階人文科学 Map 911.5/コ 一般書 利用可 - 2052135900 iLisvirtual
戸塚 公開 911.5/コ 一般書 貸出中 - 2052501191 iLisvirtual