郷土を見るまなざし --
宮本常一 /著, 田村善次郎 /編   -- 農山漁村文化協会 -- 2014.3 -- 20cm -- 328p

資料詳細

タイトル 宮本常一講演選集 4
各巻タイトル 郷土を見るまなざし
著者名等 宮本常一 /著, 田村善次郎 /編  
出版 農山漁村文化協会 2014.3
大きさ等 20cm 328p
分類 382.1
件名 日本‐風俗
注記 付(月報8p)
著者紹介 【宮本】1907年山口県生まれ。27年天王寺師範学校卒業後、小学校教師を経て、39年渋沢敬三に師事し、アチックミューゼアムに入る。54年全国離島振興協議会初代事務局長。65年武蔵野美術大学教授。66年日本観光文化研究所所長。81年没。主な著作に「宮本常一著作集」等。
内容 内容: 離島をよくするためには
内容紹介 昭和40~60年代にかけて、宮本常一が全国で行った講演や講義をテーマ別に集成する。本巻には、広島県中山間部・三次市で、地域文化の自主性を説いた講演など10編の講演を収める。
要旨 宮本常一の膨大な仕事のなかでも自らの生い立ちにつながる島嶼振興にかかわる仕事は、戦後から最晩年までを貫くものであった。島の青年を愛情を込めて鼓舞する「後継者の育成と推進員の社会的使命」、自らの離島振興の仕事を振り返った「本土における離島振興について」、最晩年に郷里、周防大島で島民に語った「よりよい郷土をつくるために」、さらに県内のことごとくを歩いた経験をもとに、広島県中山間部・三次市で、地域文化の自主性を説いた「中国地方の文化と生活」など、10編の講演を収める。
目次 離島をよくするためには;種子島の開発構想;島の開発と青年の役割;後継者の育成と推進員の社会的使命;本土における離島振興について;離島の生活と文化;中国地方の文化と生活;よりよい郷土をつくるために―郷土会発会式記念講演;離島における定住環境整備のために;郷土大学開校記念講演
ISBN(13)、ISBN 978-4-540-13144-8   4-540-13144-3
書誌番号 1113146637
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113146637

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中央 書庫 382.1/471/4 一般書 利用可 - 2074305949 iLisvirtual