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【図書】 唐物の文化史

舶来品からみた日本 -- 岩波新書 --
河添房江 ／著   -- 岩波書店 -- ２０１４．３ -- １８ｃｍ -- ２３８ｐ

資料詳細

タイトル 唐物の文化史
副書名 舶来品からみた日本
シリーズ名 岩波新書
著者名等 河添房江 ／著  
出版 岩波書店 ２０１４．３
大きさ等 １８ｃｍ ２３８ｐ
分類 210.18
件名 日本‐対外関係‐歴史
注記 文献あり
著者紹介 １９５３年生まれ。８５年東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。現在、東京学芸大学教授、一橋大学大学院連携教授。専攻、平安文学・平安文化。著書「性と文化の源氏物語」など。
内容紹介 正倉院の宝物、艶やかな織物や毛皮、珍獣…。日本人はなぜこれほど舶来品が好きなのか。各時代のキーパーソンとの関係を軸に、舶来品「唐物」というモノを通じて日本文化の変遷を追う、野心的な試み。
要旨 日本人はなぜこれほど、舶来品が好きなのか？正倉院の宝物、艶やかな織物や毛皮、香料、書、薬、茶、珍獣…。この国の文化は古来、異国からの舶来品、すなわち「唐物」を受け入れ吸収することで発展してきた。各時代のキーパーソンとの関係を軸に、唐物というモノを通じて日本文化の変遷を追う、野心的な試み。図版も多数収録。
目次 第１章　「唐物」のはじまり―正倉院と聖武天皇；第２章　百花繚乱、貴族があこがれた「異国」―「国風文化」の実像；第３章　王朝文化が描く唐物趣味―『枕草子』『源氏物語』の世界から；第４章　武士の時代の唐物―福原・平泉・鎌倉；第５章　茶の湯と天下人―中世唐物趣味の変遷；第６章　庶民が夢みる舶来品へ―南蛮物・阿蘭陀物への広がり；終章　「舶来品」からみた日本文化
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-431477-6　　 4-00-431477-1
書誌番号 1113147038

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