福山泰子 /著   -- 中央公論美術出版 -- 2014.2 -- 26cm -- 612p

資料詳細

タイトル アジャンター後期壁画の研究
著者名等 福山泰子 /著  
出版 中央公論美術出版 2014.2
大きさ等 26cm 612p
分類 722.5
件名 壁画 , インド美術 , 仏教美術
内容 内容: 序論 アジャンター研究の現在
目次 序論 アジャンター研究の現在(アジャンター研究史概観;アジャンター石窟寺院と日本;アジャンター後期石窟と壁画―各窟の概要と諸問題);第1部 アジャンター後期壁画にみる仏教説話図の諸相(アジャンター第一七窟「ヴィシュヴァンタラ本生」図の物語表現について;アジャンター第一七窟「シンハラ物語」図について―場面解釈の再検討と物語表現の特質;インドにおける「帝釈窟説法」図の図像的特徴とその変遷―アジャンター第一七窟ヴェランダ右側壁未詳説話図の検討をめぐって;アジャンター石窟における「従三十三天降下」図について―石窟構造と仏伝主題の関連性;アジャンター石窟における「舎衛城の神変」図の図像的変遷;アジャンター石窟における諸難救済観音像について―図像的特徴と機能);第2部 アジャンターとガンダーラ(アジャンター石窟寺院にみる授記説話図について―五、六世紀におけるガンダーラ美術の影響の一事例として;アジャンターにみるガンダーラ美術の影響―ガンダーラにみる花環を掲げるプットから、西インドにおける宝冠を掲げる飛天へ;ガンダーラ、ジナン・ワリ・デリ出土の新出壁画資料について―アジャンター壁画との様式的類似をめぐって);第3部 アジャンターにおける小規模寄進の諸相(アジャンター第二窟後廊左後壁「舎衛城の神変」図の諸相;アジャンター石窟寺院における小規模寄進について―寄進銘と大乗仏教;アジャンター第九窟後壁壁画の制作過程に関する一試論);結論;附論(ピタルコーラー第三窟に残る後期壁画について;W.スピンクによる短期造営説)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8055-0724-7   4-8055-0724-1
書誌番号 1113147379
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113147379

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中央 書庫 722.5/6 一般書 利用可 - 2071166980 iLisvirtual