法政大学大原社会問題研究所叢書 --
榎一江 /編著, 小野塚知二 /編著   -- 日本経済評論社 -- 2014.3 -- 22cm -- 362p

資料詳細

タイトル 労務管理の生成と終焉
シリーズ名 法政大学大原社会問題研究所叢書
著者名等 榎一江 /編著, 小野塚知二 /編著  
出版 日本経済評論社 2014.3
大きさ等 22cm 362p
分類 336.4
件名 労務管理
注記 索引あり
著者紹介 【榎】1973年生まれ。2003年九州大学大学院比較社会文化研究科博士課程単位取得退学、現在、法政大学大原社会問題研究所准教授。主要業績「近代製糸業の雇用と経営」社会政策学会奨励賞など。
内容 内容: 労務管理の生成とはいかなるできごとであったか / 小野塚知二著
内容紹介 いつ、いかにして労務管理は誕生したか。英、米、仏、日での生成・定着条件を解明。産業の社会的・歴史的現象を比較し、労働の請負化や在宅化・企業外化などの現状と新たな展開を再検討する。
要旨 いつ、いかにして労務管理は誕生したか。その生成・定着条件、産業の社会的・歴史的現象を比較・解明し、労働の請負化や在宅化・企業外化等の現状と新たな展開を再検討する。
目次 序章 労務管理の生成とはいかなるできごとであったか;第1章 日本労務管理史研究の射程;第2章 フランス金属工業における熟練資格と労働者管理―熟練工システムの動揺と再編成;第3章 管理問題発見の主体と主観―20世紀初頭ヴィッカーズ社バロウ造船所組織調査に即して;第4章 工場徒弟制から「人事管理」へ―生成期ゼネラル・エレクトリック社の組織・管理問題と人材育成を中心に;第5章 フランスにおける「カードル(cadre)」層の形成過程;第6章 日本製糸業における労務管理の生成とジェンダー;第7章 会社徒弟制のトランスナショナル・ヒストリー―ゼネラル・エレクトリック社リン事業所からトヨタ自動車へ:1903~70年;第8章 戦前期日本電機企業の技術形成と人事労務管理;第9章 日本の労働者にとっての会社―「身分」と「保障」を中心に;終章 「職業の世界」の変容と労務管理の終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-8188-2330-3   4-8188-2330-9
書誌番号 1113150889
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113150889

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