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【図書】 ヨーロッパ人類学の視座

ソシアルなるものを問い直す --
森明子 ／編   -- 世界思想社 -- ２０１４．３ -- ２２ｃｍ -- ２８９ｐ

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タイトル ヨーロッパ人類学の視座
副書名 ソシアルなるものを問い直す
著者名等 森明子 ／編  
出版 世界思想社 ２０１４．３
大きさ等 ２２ｃｍ ２８９ｐ
分類 382.3
件名 ヨーロッパ , 文化人類学
注記 索引あり
著者紹介 国立民族学博物館民族文化研究部教授。文化人類学専攻、これまでオーストリア・ケルンテン州、ドイツ・ベルリンを中心に調査。単著「土地を読みかえる家族－オーストリア・ケルンテンの歴史民族誌」など。
内容 内容：　ソシアルなるものへの関心とヨーロッパ人類学　／　森明子著
内容紹介 現代世界に生きる人々は、何に共同性を求めて、どんなつながりに社会を見出しているのか。フランス・ドイツ・イギリスなどを舞台に、今、改めて社会的なるものとは何かを問い直す、ヨーロッパ人類学の成果。
要旨 現代世界に生きる人々は、何に共同性を求めて、どのようなつながりに社会を見出しているのか。フランス・ドイツ・イギリス・スペイン・スウェーデン・エストニアを舞台に、いま、あらためて社会的なるものとは何かを問い直す、ヨーロッパ人類学の成果。
目次 序章　ソシアルなるものへの関心とヨーロッパ人類学；第１章　社会をとらえなおす想像力―フランス・プロヴァンス地方の農民の事例；第２章　パリ郊外から生まれ出ようとするもの―今を生きる「記憶」のかたち；第３章　新しいネイバーフッドの形成―ベルリン・クロイツベルクの事例；第４章　社会的（ソシアル）な都市へ―ドイツにおける移民の社会的統合と地域；第５章　英国カントリーサイドのチャリティ―理想の居住地における「コミュニティ」の変化；第６章　個人が切り開くソシアルの地平―スペイン・ガリシアの地域文化コーディネーターの事例から；第７章　地方社会集団の再編成と協同関係―フランスの地方自然公園と地方文化団体；第８章　社会的分断とソシアルの意味―エストニアにおける社会統合の模索；第９章　北欧の「社会」と「国家」―中間層の福祉、脱家族化と宗教
ISBN(13)、ISBN 978-4-7907-1620-4　　 4-7907-1620-1
書誌番号 1113152011

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中央 ４階社会科学 Map 389.3 一般書 利用可 - 2052179796 iLisvirtual

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