僕らの性は、僕らが語る -- ちくま新書 --
坂爪真吾 /著   -- 筑摩書房 -- 2014.4 -- 18cm -- 249p

資料詳細

タイトル 男子の貞操
副書名 僕らの性は、僕らが語る
シリーズ名 ちくま新書
著者名等 坂爪真吾 /著  
出版 筑摩書房 2014.4
大きさ等 18cm 249p
分類 367.9
件名 , 男性
注記 文献あり
著者紹介 1981年新潟県生まれ。東京大学文学部卒。ホワイトハンズ代表理事。新しい「性の公共」をつくる、という理念の下、重度身体障害者に対する射精介助サービス、性風俗産業の社会化を目指す「セックス・ワーク・サミット」の主宰など、新しい切り口で、社会の性問題の解決に挑戦している。
内容紹介 男はそんなにエロいのか。射精・自慰・童貞・初体験・結婚といった、誰もが気になるテーマを根本的な部分から見直す。性問題でこじらせてしまう前に読みたい1冊。女性もこれで男の本音がわかる。
要旨 「男の性」は、エロやモテるモテないといった言葉で消費され、真剣に語られることはなかった。そのせいか、性欲は尽きない、セックスしたくてたまらないとか思われているが、本当に男は皆そんなにエロいのだろうか。そういった疑問に答えるべく、「射精」「自慰」「童貞」「初体験」「恋愛」「性風俗」「結婚」といった誰もが気になるテーマを根本的な部分から考えなおす。性問題でこじらせてしまう前に読みたい一冊。女性もこれで男の本音がわかる!
目次 序章 僕らを射精に導くのは「誰の手」なのか?;第1章 性を「見分ける力」を身につけよう;第2章 「男子のセックス」七つの処方箋(射精―僕らの「射精原論」―まず、射精をとらえなおす;自慰―射精のために、何を使うべきか。;童貞―セックスできないのではなく、する意欲がない?;恋愛―恋人は、社会への貢献度に応じて支払われる「ボーナス」である;初体験―初体験の社会学 最も個人的な体験が、最も社会的な体験である;性風俗―「利用するもの」ではなく「反面教師にして学ぶもの」;結婚―時間を「敵」ではなく「味方」にせよ);第3章 僕らの性は、僕らの手でつくる
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-06764-7   4-480-06764-7
書誌番号 1113152018

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
戸塚 公開 367.9 一般書 回送中 - 2052694178 iLisvirtual