児童養護施設のソーシャルワーク -- 新・minerva福祉ライブラリー --
北川清一 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2014.3 -- 21cm -- 253p

資料詳細

タイトル 未来を拓く施設養護原論
副書名 児童養護施設のソーシャルワーク
シリーズ名 新・minerva福祉ライブラリー
著者名等 北川清一 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2014.3
大きさ等 21cm 253p
分類 369.4
件名 児童養護施設 , ケース・ワーク
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1952年北海道生まれ。78年東北福祉大学大学院社会福祉学研究科修士課程修了。現在、明治学院大学社会学部社会福祉学科教授。救世軍世光寮統括施設長。ソーシャルワーク研究所所長。主著「生活と社会福祉」など。
内容紹介 施設養護としての実践環境を整え、現状を乗り越えるために求められるものは何か。「越境」概念を含み込んだソーシャルワークに支えられた思考の枠組みを手がかりに、この問いへの答えを試みた1冊。
要旨 本書は、社会福祉制度の中核的機能を担ってきた施設養護に着目し、ソーシャルワーカーアイデンティティの構築とソーシャルワーク原則を組み入れた施設養護としての実践指針の取りまとめを企図して執筆されたものである。施設養護としての実践環境を整え、現状を乗り越えるために求められるものは何か。「越境」概念を含み込んだソーシャルワークに支えられた思考の枠組みを手がかりに、この問いへの答えを試みた一冊。
目次 ソーシャルワーク実践としての施設養護を展望する;施設養護論から児童養護施設のソーシャルワーク論へ―その前提的枠組み;施設養護とは―養護の語源から考える;施設養護の成立過程―先覚者の知恵と実践から学ぶ;児童養護施設実践の共通基盤を生成する「思考の回路」;ソーシャルワークとクリティカルな眼差し;児童養護施設実践としてのソーシャルワーク―状況論的アプローチ試論;児童養護施設実践の基本原則―実践指針と支援的態度;「グループワークは死んだ」のか―児童養護施設実践とグループワークへの新たな期待;児童養護施設実践に求められる施設運営論〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07062-6   4-623-07062-X
書誌番号 1113152260

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.4 一般書 利用可 - 2052191397 iLisvirtual
金沢 公開 Map 369.4 一般書 利用可 - 2056002637 iLisvirtual