川口由一と自然農の世界 -- 宝島社新書 --
新井由己 /著   -- 宝島社 -- 2014.4 -- 18cm -- 191p

資料詳細

タイトル 畑から宇宙が見える
副書名 川口由一と自然農の世界
シリーズ名 宝島社新書
著者名等 新井由己 /著  
出版 宝島社 2014.4
大きさ等 18cm 191p
分類 615.71
件名 有機農業
個人件名 川口 由一
著者紹介 1965年神奈川県生まれ。97年新潟県の豪雪地に移住して自然農に取り組んだのをきっかけに、各地の実践者を訪ねる。その成果として発表した写真集「自然農に生きる人たち」は、現在Webで無料で公開している。「誰でも簡単にできる!川口由一の自然農教室」が好評発売中。
内容紹介 耕さず、肥料・農薬を用いず、草や虫を敵としない自然農は、自然に寄り添い恵みを得る「持続可能な未来の農法」。自然農の実践を通して得た大いなる学びを、「畑の哲人」が明らかにする。
要旨 農家の長男として家業を継いだ川口由一氏は、農薬で心身を損ね、農薬を使わない農法の確立に挑んだ。生活に困窮し、周囲から笑われ、母親に泣かれた末に、独自の農法「自然農」を確立。耕さず、肥料・農薬を使わず、草や虫を敵としない自然農は、化石燃料をつぎ込み、畑を工場のように利用する従来の農法とは違い、自然に寄り添い恵みを得る「持続可能な未来の農法」。山や森の植物は、人が手を貸さなくても健やかに育つ。「本来、宇宙・自然界は絶妙な働きで、すべての生命が生きるに足るものを用意してくれている」と川口氏。自然農の実践を通して得た大いなる学びを「畑の哲人」が明らかにする。
目次 第1章 農薬で心身を損なって(戦時中に生まれて;ただ、勉強がしたかった ほか);第2章 なぜ畑を耕さないのか(さまざまな自然農法;自然農の実践が始まる ほか);第3章 人はいかに生き、死ぬべきか(怠惰を好む性質;いのちとは何か? ほか);第4章 畑から宇宙が見える(貧り続ける人びと;食べ物をつくる喜び ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8002-2298-5   4-8002-2298-2
書誌番号 1113152386
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113152386

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