民法総則講義・序論 -- 第2版(増補版) --
河上正二 /著   -- 日本評論社 -- 2014.4 -- 22cm -- 391p

資料詳細

タイトル 民法学入門
副書名 民法総則講義・序論
版情報 第2版(増補版)
著者名等 河上正二 /著  
出版 日本評論社 2014.4
大きさ等 22cm 391p
分類 324.1
件名 民法‐総則
注記 索引あり
著者紹介 1953年愛媛県生まれ。75年金沢大学法文学部卒。千葉大学法経学部助教授、東北大学法学部助教授を経て、93年より東北大学法学部教授・東北大学大学院法学研究科教授として民法講座を担当。2008年より東京大学大学院法学政治学研究科教授として民法講座を担当。現在に至る。
内容紹介 民法のイメージを豊富に伝える良書であり、教科書・自習用に最適な入門書として高評を得ている本書第2版に、最新の情報を増補。民法を「学ぶ」とはどういうことか、著者渾身のメッセージ。
目次 民法の意義と機能―隣人訴訟判決(津地裁昭和58年2月25日判決);民法における「権利」の意味―宇奈月温泉事件判決(大審院昭和10年10月5日判決);「人の法」としての民法―阪神電鉄事件判決(大審院昭和7年10月6日判決);民法における権利の実現と「公序良俗」―酌婦前借金事件判決(最高裁昭和30年10月7日判決);民法を支配する「信義則」―マンション分譲契約交渉破棄事件(最高裁昭和59年9月18日判決);ローマ法の継受と「日本民法典」―条件付き奴隷解放遺言事件(年代不詳・古代ローマ時代);民法規範の費用・便益(法の経済分析)―立退料「正当事由」補強判決(最高裁昭和38年3月1日判決);民法における一般法・特別法および法の解釈―制限超過利息返還請求事件判決(最高裁(大法廷)昭和43年11月13日判決);民法によって体現される憲法的価値―自衛官合祀事件判決(最高裁(大法廷)昭和63年6月1日判決);現代社会における民法―高齢化・高度情報化・国際化・民法(債権法)改正〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-535-52048-6   4-535-52048-8
書誌番号 1113153917
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113153917

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