『説文解字』から最先端の研究まで -- 筑摩選書 --
落合淳思 /著   -- 筑摩書房 -- 2014.4 -- 19cm -- 286p

資料詳細

タイトル 漢字の成り立ち
副書名 『説文解字』から最先端の研究まで
シリーズ名 筑摩選書
著者名等 落合淳思 /著  
出版 筑摩書房 2014.4
大きさ等 19cm 286p
分類 821.2
件名 漢字‐歴史
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1974年生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程修了。専門は中国の古代文字と古代史。著書に「甲骨文字小字典」など。
内容紹介 世の中に流布している漢字の字源説の中にも、実は誤りが少なくない。それでは、正しい字源とは何か。『説文解字』から白川静までの字源研究を批判的に継承した上で、到達した最先端の成果を平易に紹介する。
要旨 世の中に流布している漢字の字源説の中にも、実は誤りが少なくない。それでは、「正しい」字源とは何なのか。どうすればそこに到達できるのだろうか。『説文解字』から白川静・藤堂明保まで、従来の字源研究を批判的に継承しながら、近年整理されつつある資料の活用と、科学的な方法論によって得られた最先端の成果を平易に紹介する。漢字の原点に関心を持つすべての人に送る新世代の入門書。
目次 第1章 漢字の誕生と継承;第2章 漢字の成り立ちと三つの要素;第3章 字源研究の歴史;第4章 字音からの字源研究;第5章 字形からの字源研究;第6章 字義からの字源研究;第7章 最新の成果
ISBN(13)、ISBN 978-4-480-01594-5   4-480-01594-9
書誌番号 1113154555

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階一般調査 Map 821.2 一般書 利用可 - 2052217736 iLisvirtual
公開 Map 821 一般書 利用可 - 2072005530 iLisvirtual