どこからでも読める日本絵画史入門 -- 阪大リーブル --
奥平俊六 /著   -- 大阪大学出版会 -- 2014.3 -- 19cm -- 303p

資料詳細

タイトル 屏風をひらくとき
副書名 どこからでも読める日本絵画史入門
シリーズ名 阪大リーブル
著者名等 奥平俊六 /著  
出版 大阪大学出版会 2014.3
大きさ等 19cm 303p
分類 721.02
件名 日本画‐歴史
注記 文献あり
著者紹介 1953年愛媛県生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。現在、大阪大学大学院文学研究科日本・東洋美術史教授。著書に「懐徳堂ゆかりの絵画」など。
内容 内容: 屏風をひらくとき
内容紹介 見る人にわかりやすく、内容についてポイントをしぼった解説を、著者がこれまでに手掛けた日本絵画展カタログなどより再録した日本絵画史入門書。どこから読んでも楽しい読み物となっている。
要旨 京都の狩野派は濃い。日本の絵はなぜ装飾性の方向に傾くのか、屏風や扇という日本絵画のフォーマットはなぜ折れ曲がるか、琳派はなぜ琳派というのか。展覧会のカタログに書いたものを中心に収め、そのあいまに芸術書の紹介を入れた日本絵画史の入門編。
目次 屏風をひらくとき;宗達の顔;目の愉楽;寛永時代の雪舟気分;美人画と肖像画;洛中洛外図の魅力―主題の生命;都市の実感;「河内越」の女、その後;酔うこと;彦根屏風とともに;二人の山雪―荒磯のテラスと桃源郷;扇絵―折りたたみ持ち運ぶ絵画;山雪の受難、SPそて「雪汀水禽図」の両想;カブキモノと阿国歌舞伎の図像
ISBN(13)、ISBN 978-4-87259-427-0   4-87259-427-4
書誌番号 1113154582

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