網野善彦、安丸良夫、二宮宏之、そして私 --
喜安朗 /著   -- せりか書房 -- 2014.5 -- 20cm -- 348p

資料詳細

タイトル 転成する歴史家たちの軌跡
副書名 網野善彦、安丸良夫、二宮宏之、そして私
著者名等 喜安朗 /著  
出版 せりか書房 2014.5
大きさ等 20cm 348p
分類 201.2
件名 歴史学‐日本‐歴史‐昭和時代(1945年以後) , 歴史家‐日本
著者紹介 1931年東京生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修了。現在、日本女子大学名誉教授。専攻は、フランス近代史。著書に「革命的サンディカリズム」など。
内容紹介 戦後歴史学を内破して、歴史認識のパラダイムを転換させた3人の歴史家たち。彼らの思索の跡を辿り、そこに新たな歴史認識に向かうどのような構想力が作動していたかを明らかにする。著者自身の研究の軌跡も詳述。
要旨 戦後歴史学を「内破」して歴史認識のパラダイムを転換させた三人の歴史家たち―網野善彦、安丸良夫、二宮宏之の思索の跡をたどり、そこに新たな歴史認識に向かうどのような構想力が作動していたかを明らかにする。加えて、歴史の可能性を求めて、彼らと同時代を生きてきた著者自身の研究の軌跡も詳述。
目次 序章 戦後歴史学を超えて;第1章 網野善彦における絶対自由の精神―境界領域を踏破する歴史学;第2章 安丸民衆史の感性と全体性;第3章 歴史を問い直す二宮宏之の作法―その「はみ出して行く」概念としての社会史;第4章 歴史の可能性を求めて―日常的実践の歴史学に向かう自分史
ISBN(13)、ISBN 978-4-7967-0332-1   4-7967-0332-2
書誌番号 1113158077
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113158077

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中央 5階人文科学 201.2 一般書 貸出中 - 2071933493 iLisvirtual