実験が切り開く21世紀の社会科学 --
西條辰義 /監修   -- 勁草書房 -- 2014.4 -- 22cm -- 228p

資料詳細

タイトル フロンティア実験社会科学 1
各巻タイトル 実験が切り開く21世紀の社会科学
著者名等 西條辰義 /監修  
出版 勁草書房 2014.4
大きさ等 22cm 228p
分類 307
件名 社会科学‐調査・研究法
注記 索引あり
著者紹介 1952年生まれ。ミネソタ大学大学院経済学研究科修了。カリフォルニア大学サンタバーバラ校経済学部助教授、筑波大学社会工学系助教授、大阪大学社会経済研究所教授を経て、現在、高知工科大学制度設計工学研究センター長。専門は制度設計工学、公共経済学。
内容 内容: 実験で〈つながる〉社会科学 / 清水和巳著
内容紹介 多領域の研究者が結集して始まる、人間を知るための新たな試み。個別の行動原理と、進化のプロセスで獲得した特質や生態学的妥当性を考慮した、社会制度の設計に役立つ人間性についての新しい基本的モデルを構築。
要旨 政治学、経営学、経済学、社会学、心理学、生物学、脳科学をつなげる。実験が導く社会科学の未来。多領域の研究者が結集して始まる、人間を知るための新たな試み。
目次 実験で“つながる”社会科学;最後の1つを取りますか?―ペン選択実験;フレーミング効果―表現の仕方によって意思決定は変わる;うぬぼれる欧米人?謙虚な日本人?―自己高揚と自己卑下実験;われわれの価値評価は信用できるのか?―アンカリング効果の実験;自分が引いたクジは当たっている―制御幻想実験;他者の目が気になりますか?;遅延割引と確率割引;ビジネス・ゲームへの招待―会社経営の模擬体験を通じて経営を学ぶ;最小条件集団における内集団ひいき実験;コンピュータシミュレーションで社会を捉える;囚人のジレンマを克服するメカニズムの設計と実験―バートランド・ラッセルはなぜ変節したのか;お米市場と助け合う買い手たち;高値で売り抜けられる?―バブル・ゲームの実験;実験室で住民投票;脳神経科学の方法を用いた政治学実験―選挙キャンペーン認知のfMRI実験;人間社会科学の教室
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-34911-1   4-326-34911-5
書誌番号 1113158853
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113158853

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中央 4階社会科学 Map 307 一般書 利用可 - 2053309197 iLisvirtual