歴史・国境・認識 --
岩下哲典 /編著, 岩下哲典 /著, 大庭裕介 /著, 小川唯 /著, 高田誠 /著, 塚越俊志 /著, 中川仁 /著, 濱口裕介 /著   -- 右文書院 -- 2014.5 -- 19cm -- 313p

資料詳細

タイトル 東アジアのボーダーを考える
副書名 歴史・国境・認識
著者名等 岩下哲典 /編著, 岩下哲典 /著, 大庭裕介 /著, 小川唯 /著, 高田誠 /著, 塚越俊志 /著, 中川仁 /著, 濱口裕介 /著  
出版 右文書院 2014.5
大きさ等 19cm 313p
分類 210.5
件名 日本‐対外関係‐歴史‐近世 , 日本‐対外関係‐歴史‐近代 , 中国‐対外関係‐歴史‐近代
著者紹介 【岩下】1962年長野県生まれ。94年青山学院大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。現在、明海大学ホスピタリティ・ツーリズム学部ホスピタリティ・ツーリズム学科教授。専門は日本近世・近代史、情報史。主な著作「近世日本の海外情報」など。
内容 内容: 東アジア世界のボーダーを考える / 岩下哲典著
内容紹介 東アジアのボーダーとはどのようなものであったか。日本近世・近代史と中国近代史、台湾の言語政策史、中国経済の研究者たちのコラボで実現した、真摯なボーダー論。尖閣諸島、竹島、北方領土を議論する前の必読書。
要旨 尖閣諸島(釣魚島)や竹島(独島)、北方領土(南クリル諸島)を議論する前に、まず知らねばならないことがある!かつて、東アジアのボーダー(境界)とはどのようなものであったのか。本書は、日本近世・近代史と中国近代史、台湾の言語政策史、中国経済の研究者たちのコラボで実現した、真摯なボーダー論である。
目次 東アジア世界のボーダーを考える―ボーダー・インテリジェンスの視点から;第1部 日本のボーダーを考える(日露「国境」の形成;伊豆諸島・小笠原諸島をめぐる国際情勢―太平洋航路をめぐるボーダー;江戸から明治の朝鮮観と歴史認識―歴史消費の問題点);第2部 中国・台湾のボーダーを考える(清末民初中国における国民国家形成―自画像のボーダー;資源からみた日中のボーダー―近代アジアの石炭産業から見えてくるもの;苦悶する台湾近現代史―国民党の言語政策と母語の復権のゆくえ(言語とボーダー))
ISBN(13)、ISBN 978-4-8421-0763-9   4-8421-0763-4
書誌番号 1113161320

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 210.5 一般書 利用可 - 2052327825 iLisvirtual
鶴見 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2052461076 iLisvirtual