太閤様、御成の筋につき --
丸山俊明 /著   -- 昭和堂 -- 2014.5 -- 22cm -- 561p

資料詳細

タイトル 京都の町家と聚楽第
副書名 太閤様、御成の筋につき
著者名等 丸山俊明 /著  
出版 昭和堂 2014.5
大きさ等 22cm 561p
分類 521.86
件名 町屋 , 京都府‐歴史
著者紹介 1983年琉球大学法文学部卒。89年大阪工業技術専門学校2部卒。2001年京都工芸繊維大学大学院博士課程修了。住環境文化研究所主宰をへて、12年京都美術工芸大学工芸学部教授。一級建築士。日本建築学会正会員。南丹市景観審議会委員。史跡新居関所復原検討委員会建築部会委員。
内容 内容: 京都府の町家と百姓家に七つの形式
内容紹介 中世から近世へと変化する町なみの象徴となった聚楽第。太閤秀吉による京都改造は、町家の姿にどのような影響と変化をもたらしたのか。多数の文献・絵画史料から読み解き、町家という民家形式の形成に新解釈を示す。
要旨 “太閤秀吉の”御成りの筋なれば―この所司代・前田玄以の言により、京都の町家は違う姿になったという。中世から近世へと変化する町なみの象徴となった“聚楽第”や太閤秀吉の京都改造は、町家の姿にどのような影響と変化をもたらしたのか。多数の史料から京都の町家形成に新解釈を提示する。「京都の町家」三部作、完結。
目次 京都府の町家と百姓家に七つの形式;中世、町家と百姓家に同じ間取り;戦国時代の間取りが、町家にもなり百姓家にもなり;『洛中洛外図』の謎、桁なし町家は本当にあったのか;鰻の寝床が現れた本当のわけ;前に主屋、奥に土蔵の屋敷構成の成立;本二階建ての町なみ、太閤様御成りの筋をいく;保津川水運の筏と、厨子二階の低い軒高;むしこはもともと、お城のデザイン;京都最古級の町家発見!ご法度の影響ありや;並瓦葺の普及と卯建の減少;町家とは何か、そして、洛中農村の百姓家が町家と記されたわけ;摂丹型の町家と百姓家、違いはどこ?;京都の杜家は、妻入町家のかたち;町家一軒の新築、入用少なからず;町家一軒借り切って江戸の殿様おもてなし;いざ御所へ、町家が工場の指物師;普請御願が免除されるという特権の意味;京都の町家と聚楽第―太閤様、御成りの筋につき
ISBN(13)、ISBN 978-4-8122-1355-1   4-8122-1355-X
書誌番号 1113162914
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113162914

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