生命と地域の視点から -- Minerva text library --
桝潟俊子 /編著, 谷口吉光 /編著, 立川雅司 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2014.5 -- 21cm -- 307p

資料詳細

タイトル 食と農の社会学
副書名 生命と地域の視点から
シリーズ名 Minerva text library
著者名等 桝潟俊子 /編著, 谷口吉光 /編著, 立川雅司 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2014.5
大きさ等 21cm 307p
分類 611.3
件名 食糧問題 , 農業経済 , 農村社会学
注記 索引あり
著者紹介 【桝潟】1947年東京都生まれ。71年東京教育大学文学部卒。現在、淑徳大学コミュニティ政策学部教授。主著「有機農業運動と〈提携〉のネットワーク」「地域自給のネットワーク」。
内容紹介 現在の食と農の問題を、産業化・市場化・グローバル化の進展と、それに対抗する反近代化・自然との共生・ローカル化の動きとのせめぎ合いとしてとらえ、食と農に関する理論を解説。日本独自の実践や研究成果も紹介。
要旨 グローバル化と工業化が進む現代の食と農を多角的・批判的に分析し、対抗性を担う主体とその実践から、生命と地域に根ざした新しい視点を提示する。現代における「食と農の社会学」を基礎づける待望のテキスト。
目次 食と農をどう捉えるか―農業・食料社会学とその展開;第1部 工業化とグローバリゼーション(地球とともに生きる食と農の世界―揺れるグローバル社会;多国籍アグリビジネス―農業・食料・種子の支配;地域ブランド―ふたつの真正性について);第2部 危機・安心・安全(近代科学技術―科学的生命理解の視点から;農薬開発―ネオニコチノイド系農薬を事例として;畜産―工業化・産業化の視点から;生ごみと堆肥―地域循環型農業の崩壊と再生);第3部 地域での実践活動(ローカルな食と農;中山間地域―生活の場から;農の担い手―その多様なあり方;農村における女性―エンパワーメントと価値の創造;都市農村交流―グリーンツーリズムを例に);食と農をつなぐ倫理を問い直す
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07017-6   4-623-07017-4
書誌番号 1113164100
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113164100

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中央 4階自然科学 Map 611.3 一般書 利用可 - 2052513920 iLisvirtual